おはようございます。
☆今日の御言葉 マタイによる福音書21章22節
「信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」
「聖書を読んだら、哲学が分かった」(MARO著)という面白い本があります。西洋哲学の前提となっているのが聖書です。
哲学の根底には「あたまりまえ」と思うことを問い直し、考え直すという基本的な思想があります。その「あたりまえ」を覆していったのがイエス様でした。
私の今日の日には「あたりまえ」がたくさんあることに気づきます。私の能力の限界があり、これしかできなくて「あたりまえ」。人間関係の中でも、人も自分も変わらなくて「あたまりまえ」、仕事も勉強もどうせこれしかできなくて「あたまりまえ」に囲まれています。
イエスさまは、ほほえみながら、私の限界と思う「あたりまえ」を見つめ、「恐れることはない」と語りかけています。
私の思いを超えて、その「あたりまえ」を壊し、新しくてワクワクすること、まだ見たことをもない事を経験させてくれるのです。
「さあ見てごらん、あなたの人生はこんなにも祝福に満ちている」と今日、良い事を1つ見せてくれるでしょう。