海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

12月18日 新しい人生のはじまり

おはようございます。
心をホッとあたたかくする神さまの愛があります。


☆今日の御言葉 ヨハネの黙示録3章20節
「見よ、私は戸口に立って扉を叩いている。もし誰かが、私の声を聞いて扉を開くならば、私は中に入って、その人と共に食事をし、彼もまた私と共に食事をする。」


今年1年の世相をあらわす漢字一字が発表されました。「密」という字でした。感染拡大を防ぐためには密にならないようにと言われ続けています。


私たちは、これまで「密」の中に生きていました。人と人は密接でした。移動が制限されたり、今までの生活が変えられたりと、人や社会との関係性を改めて見つめ直す1年であったと思います。


人や社会のあり方は変化していきます。目に見える事柄によって動かされることなく、恐れすぎず、神さまと密接に生きる道がこれからの時代、大きな価値をもたらします。


英国オックスフォードのキーブル・カレッジのチャペルにウィリアム・ホルマン・ハントによる「世の光」と題された絵画があります。イエスさまが大きな扉の前に立っています。頭には茨の冠があります。そしてランプを手にしています。扉には、ドアノブがなく、下には雑草が生い茂っています。固く閉ざされているような扉です。


「私は戸口にたって扉を叩いている・・」今日のみことばの中にあるように、人の心の扉の前に立つイエスさまの姿が描かれているのです。


希望の扉を開くのは、私たちです。神さまは無理やりに私たちの生き方を変えようととはしません。待っていてくださっているのです。愛のみことばを語り続け、招き続けてくださっているのです。


エスさまの呼びかけての声を聞いて、心を開くようにして、その心の扉を開けてみませんか。

 

次の日曜日は、クリスマス礼拝です。イエスさまが誕生された時のお話があります。


ヨセフとマリアはベツレヘムに行きました。イエスさまのお腹に宿し、マリアとヨセフは、自分たちの宿泊する場所を探しました。宿屋の扉を叩きました。しかし、「宿屋には彼らの泊まる所がなかった」(ルカ2:7)のです。宿屋は人でいっぱいだったのでしょう。仕方がなかったのでしょう。イエスさまを泊めるスペースはありませんでした。


たくさんのものを心に抱えている私たちです。良いものもあれば、心配や恐れもあります。自分の思いで一杯になって心の余裕はありません。そして、心は固く閉ざされています。


今まで、何かを求めても裏切られてきたかもしれません。自分の思いどおりにならないことをたくさん経験してきたからかもしれません。不信感、孤独感、罪責感が心を苦しめていて、心を開いても、傷つくだけだとそう感じてしまっているのかもしれません。


長い間、この心の扉は閉ざされていました。


今日、その戸を開けてみませんか。希望が心に入ってきます。イエスさまは、どんなに傷ついた心も癒してくださいます。不安からも守ってくれます。私の本当の姿をイエスさまは、私たちの内側に改めて形づくってくれます。


愛されている人です。祝福されている人です。罪に悩み、失望と死の闇が私たちの人生の終着点ではありません。イエスさまは、すべての暗闇を照らし、罪を赦し、愛をもって私たちを天の御国へと導いてくださるのです。


この366日のみことばメールもあと数日になりました。


アメリカに駐在している、ある日本人のクリスチャンの方に毎朝送っていました。その方が現地の数名の日本人の友達にメールを転送し、毎朝のみことばメールの分かち合をするようになったそうです。


そして、そのお友達の2人が今度の日曜日、クリスマスに洗礼を受けることになったそうです。嬉しい報告をしてくれました。


神さまのみことばは、毎朝、心をノックしていました。そして、心の扉を開けて、イエスさまを迎え入れたことを、証ししてくれました。


新しい人生がはじまります。感謝とともに神さまをたたえます。
 

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