海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

7月13日 もう苦しまないで…

おはようございます。
静けさ、弱さの中でこそ、神さまの声が届きます。


☆今日の御言葉 ルカによる22章42、43節
『父よ、御心なら、この杯を私から取りのけてください。しかし、私の願いではなく、御心のままに行ってください。(すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた)』


国立西洋美術館にジュルジュ・ヴァザーリの作品で「ゲッセマネの祈り」という絵画が展示されています。
エスさまは、十字架につけられる前に、このゲッセマネという場所で苦悩の祈りをしました。


その絵画には、3つの場面が深い信仰的な意味を示すために描かれていると言われています。


それは、イエスさまが経験した苦しみであり、この世にある3つの苦しみの意味をあらわしています。


・一つ目の場面は、苦悩の祈りささげているイエスさまを天使が力づけている場面です。
エスさまは十字架を背負いました。私たちのために罪を担ってくださったのです。
この十字架は杯と表現され、「この杯を私から取り除けてください」と思ってしまうものです。
私たちの日毎の重荷、課題があります。この問題を取り除けてください、と願うものがあります。
神さまの助けはその苦しみ中に与えられます。十字架の道に神さまの力強い業が現されるのです。
(天使は苦しみの人に近づき、力づけてくれるでしょう)


・二つ目は、イエスさまを十字架につけるためにユダと群衆が押し寄せる場面です。
エスさまは、人間関係の裏切り、痛みを経験しました。
人間関係の傷、この世の圧政に苦しむ人々の友なるイエスさまです。
神さまの御心の道には、この世の苦悩と人間関係の痛みのトンネルを通ります。
それは、暗闇でしか経験することのできない神さまの守りがあるからです。その道は栄光に続いているのです。


・三つ目には、イエスさまのお弟子さんたちが眠っている場面です。
神さまに従いたいと思っても、目が閉ざされて、本当に大切なことを見ることのできないことがあります。
欲望やこの世の闇に打ち勝つことができません。自分自身を責め続けないでください。
エスさまは、豊かな信仰を与えてくださるお方です。
私たちがたとえ不信仰でも、神さまの真実はいつでも私たちを守り、変わることがないのです。


苦しみは栄光となります。人間関係の悩みは、神さまの慰めとなります。
私たちの目が本当に大切なことを見失っても、イエスさまは私たちを見放すことはないのです。


もう苦しまなくて大丈夫です。イエスさまが今日も私たちのためにとりなし祈っているからです。


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