海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

12月2日 あなたの尊さを説明します

おはようございます。
寒い朝ですね。あたたかくお過ごしください。


☆今日の御言葉 コリントの信徒への手紙第二 5章15節
『その方はすべての人のために死んでくださいました。生きている人々が、もはや自分たちのために死んで復活してくださった方のために生きるためです。』


「従順という心の病」(アルノ・グリューン著)という書物の中に、あるドイツの作家の言葉が書かれています。


「この世の名声はあなたの名誉にはならない。あなたを真に高め、支えるものは、あなたの自身の中にある違いない。あなたのもっとも内面的な部分に、ほんとうの誇るべきものが欠けているなら、たとえ世界があなたを喝采しようとも、その喝采は、すべてあなたに無用なものである。つかの間の称賛、その日の栄光にあなたはうぬぼれるかもしれない。しかし、あなたの神聖さこそが、たじろぐことなく、存在し続けるであろう。」


心の病をもたらしてしまう従順というのは、権力者の抑圧や、他者の意思への屈服として説明されています。他者によって自分の本来の自由や喜びが奪われている状態です。


私たちの中に、神さまによって造られた神聖な部分があります。本来の私の存在のすべてです。人生の根底を支えています。神さまは、愛をもって私たちを育み、支えています。誰によっても奪われない安らぎを一人ひとりが持っているのです。そして誰かの存在価値を傷つける権利も私たちは持っていません。


この世には、恐れがあるでしょう。人の言葉によって自分の人生が傷つけられることもあるでしょう。しかし、それは私たちの根底を揺るがすものとはなりません。表面的なもので、恐れも不安も、傷も、薄皮を剥がすようにして、私たちの人生から取り除く時に、私たちの内にある神さまにある豊かな命(神聖さ)が輝くのです。


3つのことを思い巡らします。

 

1、自分を癒す
ずいぶんとこの世の汚れがついてしまいました。人の言葉、育ってきた環境、美しい絵の上に、埃や傷がついているように、神さまの命が輝いているとは思えないこともあるかもしれません。イエスさまは、私たちの痛みを知ってくださっています。一緒に痛み、憐れみの目をもって、腕に包んでくださっています。


2、雑草(恐れ)を育てない
私たちは、良いことだけではなく、たくさんの葛藤や自分自身の痛みを抱えています。それは、雑草のように強く私たちの心に根付き、喜びを奪ってしまっています。イエスさまは、すべての人のために死んでくださいました。私たちの罪の根は取り除かれ、恐れの雑草は一掃され、そこには神さまの愛が花が咲くのです。復活の命が宿り、私の神聖な部分が輝いています。


3、人生の主語を変えてみる
私たちは、自分のために生きることから、この命を与えてくださったイエスさまを見つめます。自分が主語の人生は、私が満たされないとずっと心の渇きを抱くことになります。イエスが主語の人生には、安らぎ、満たしがあります。私はありのままでいいのです。


今日、あなたの中の神聖さが輝いています。

f:id:dailybreadzion:20201202082103j:image