海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

8月9日 苦しみの人は強い人

おはようございます。
熱中症にご注意ください。神さまに熱中するのは大丈夫です。


☆今日の御言葉 ローマの信徒への手紙8章11節
『イエスは死者の中から復活させられた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬべき体をも生かしてくださるでしょう。』


私たちのうちに、一番深い内面に、復活の命が与えられました。これは、この世の宝以上のものです。私たちの外側(体も環境)は変わらないでしょう。経験している事柄もすべてが良いものとは言えないことがあります。それでも、復活の命は、私たちの内側で輝き続けているのです。外側だけを見ると、心が暗闇で覆われてしまうことがあります。神さまが私たちに与えてくださっている恵みに目を留めると、揺るぎなく、今を喜び、すべてを委ねて歩むことができます。


インドの宣教師として生涯をささげたエミー・カーマイケルという方は、このような言葉を残しています。「もしも困難な時期に私たちが憤りを抑え、沈黙を保ち、内面の美しさで満たされているなら、それこそが重要なのです。わたしたちを苦しめた出来事は、通り過ぎる嵐のように記憶からやがて消えていくでしょう。けれども、その風が吹きつけているあいだ、私たちがどのようなものであったかは永遠の影響を残すのです。」


私たちの人生は、もしかしたら、苦しみや孤独、痛みや憂いと共存して生きていくのでしょう。すべてが良い状況、願い通りのこと、完全に平和で安全なことばかりではありません。内側の希望を磨く方法があります。私たちの存在の根底に神さまの愛が宿り、それを輝かせて生きる道があります。もし、私たちがその輝きを大切に手にする時に、たとえどのような中にあっても、イエスさまが死者の中から復活させられた方の力強い愛が内に輝き続けます。


復活の力をどのように経験することができるでしょうか。


1、 死生観の変化
「わたしたちがキリスト一体になってその死の姿にあやかるならば、その復活の姿にもあやかれるでしょう。」(ローマ6:5)
死の恐怖は、孤独であると思う時に強くなります。イエスさまは、私たちと一体となってくださるのです。心を傾け、人生のすべてを委ね、十字架のような出来事の中にもイエスさまがおられます。イエスさまと一つとされて生きる時に、神さまの愛のあたたかさ、信じる心の豊かさ、弱さの中で感じる平安があるのです。死は恐れをもたらすものではありません。復活の命の喜びに包まれる時となるのです。


2、とりなしの力
「だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのためにとりなしてくださるのです。」(ローマ8:34)
自分が一人で立っていると思うと、不安という暗闇に押しつぶされそうになります。大丈夫です。イエスさまは、私たちのためにとりなし祈ってくださっています。イエスさまは、復活の力を知り、それを経験された方です。すべてのことを益としてくださる祈りの力に今日も支えらえています。たとえ困難の道に思えることがあっても、思いもよらない備えの道が一人ひとりに用意されています。


3、生き方の変化
「生きている人たちが、もはや自分自身のために生きるのではなく、自分たちのために死んで復活してくださった方のために生きることなのです。」(第二コリント5:15)
自分自分の幸福という目的のためにだけ生きる時に、その人生の道にはやがて喜びが失われてしまいます。自分のための人生のこだわりを横に置き、イエスさまの道にともに歩む時に、その道には命の喜びが溢れています。その道には、神さまの助け、支え、自分の思いを超えた大きな恵みを経験することができるのです。


私の力は弱くても、私たちに与えられている復活の力は、私たちに希望の道を開いてくださるのです。

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