海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

12月3日 愛の中で神を見る

おはようございます。
体調は大丈夫ですか。
1日守られていますようにお祈りしています。


☆今日の御言葉 コリント信徒への手紙第一 3章5節
「アポロとは何者ですか。パウロとは何者ですか。二人は、あなたがたを信仰に導くために、それぞれが主がお与えになった分に応じて仕える者です。私が植え、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させてくださったのは神です。」


キリスト新聞社の編集長をされている松谷信司さんというお方がいます。全国各地の教会やミッションスクールを取材したり、講演活動をされています。


松谷さんは、クリスチャンになることの素晴らしさを語りながらも、各地の教会や人々と出会う中で、悲しくなることがあるようです。それは、神さまを信じていても、互いに裁きあったりして、それぞれの考えに固執して、神さまの愛のもとであっても仲違いしている、いう声を聞くことです。教会だけではなくて、私たちの人間関係の中では、理解し合えない、難しさを抱えることがあるのだと思います。


松谷さんは、このように語られました。
教会では「信じる者は救われる(スクワレル)」と・・とよく言われますが、「信じる者はすぐ割れる(スグワレル)」という面があることも現実です、と。


コリントにある教会も、それぞれがバラバラになっていました。教会の指導者たちに対して人々は、「こちらが素晴らしい」「これはダメ、あちらがいい」と何かを肯定したり否定したり、誰かを批判することで、自分の正当性を主張し合っていました。


私たちの命の喜びは、互いに神さまの愛につながり、共に祈りの手を結び合い生きることです。神さま(縦)と人(横)とのつながりを通して、私たちの人生は力強く導かれていきます。


それは十字架の愛の形のようです。神さまの愛を受けて縦の軸でしっかりと支えられます。互いに裁くのではなくて、祈りの手を結ぶ時、横の軸で人生がバランスが良くなります。素晴らしい神さまの愛が生活に流れ出るようになるのです。


しかし・・これを妨げる働きが同時に起こります。


神さまにある大きな喜びから引き離そうとする悪の力があるとするならば、神(縦)と人(横)の繋がりを断ち切ることです。そうすれば、人間は、神さまからの喜びを失い、心は渇き、人と人との間には争い、憎しみと分断が生まれることを悪の力は知っているからです。


エスさまの最愛のお弟子さんでヨハネという人がいます。新約聖書の中にそのヨハネが書いた手紙があります。イエスさまと共に生活した人です。そして、初代教会を導いたリーダーです。あらゆる苦しみを乗り越え、神さまの愛の豊かさを経験した人です。そのヨハネが晩年に繰り返し語ったことは、「互いに愛し合いなさい」ということでした。


「いまだかつて神を見た者はいません。私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちの内にとどまり、神の愛が私たちの内に全うされているのです。」(ヨハネの手紙第一4:12)


神さまは愛の中に留まります。愛の中に、祈りの中に神さまは共におられて、そのことは周りにいる人たちも驚きもって恵みの豊かさを見ることになるのです。


愛し合うことはどれほど難しいでしょうか。だからこそ、もし本当に神さまにあって愛し合い、ゆるし合い、祈り合うならば、奇跡が起きるのです。


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