海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

10月19日 うるわしの日々

おはようございます。
神さまの愛のあたたかさが心にありますように。


☆今日の御言葉 ヨハネによる福音書5章21節
『父が死者を復活させて命をお与えになるように、子も、自分の望む者に命を与える。』


先日、NHKの連続ドラマ小説「エール」で関内光子役の薬師丸ひろ子さんが賛美歌「うるわしの白百合」を歌い大きな感動を与えました。第90話では、太平洋戦争中、光子さんの暮らす豊橋で空襲があり、何もかもが焼けてしまいました。その暗闇と思える出来事の中で、賛美歌「うるわしの白百合」が歌われたのです。


ドラマのチーフ演出家、吉田照幸さんは、この週の脚本も書いていて、台本では光子さんは「戦争の、こんちくしょう!こんちくしょう!」とうなりながら地面を叩くことになっていたようです。


吉田さんがあるインタビューでこう話されていました。「僕は戦争の厳しさを光子さんに担ってもらおうと思っていたんですね。でも、薬師丸さんから賛美歌を歌いたいという提案を受けたときに、セリフで表現するだけではない違う何かが生まれるんじゃないかなあと思いました」


薬師丸ひろ子さんは、関内家が熱心なクリスチャンであることを思い、賛美歌を歌う提案をされたと言われています。ご自身が玉川大学の出身で、礼拝の中で「うるわしの白百合」を賛美していたそうです。


「うるわしの白百合」は、イエスさまの復活の出来事と新しく再生される希望を歌っています。神さまを信じるという人生の意味がその賛美の中には込められています。


賛美歌496番
「うるわしの白百合 ささやきぬ昔を イエスきみの墓より いでましし昔を うるわしの白百合 ささやきぬ昔を 百合の花 百合の花 ささやきぬ昔を」


信じるということは、宗教を信仰することではありません。人生が変えられることです。復活を経験されたイエスさまが、わたしたちにささやいてくださっています。復活に象徴される希望は必ずあると、死の闇をも乗り越える復活の命があることをいつでも語りかけていてくださっています。


戦争に象徴されるように、人間の心は、暗闇に向かいます。私の思いは、神さまの愛を大切に生きるよりも、自分の欲望や怒りや失望の闇から抜け出すことができません。人はだれもが暗闇という限界の中で、地面を叩いて「こんちくしょう!」と言うしかない現実を体験するのです。


もし、人生が「こんちくしょう」で終わったらどうほど悲しいでしょうか。


聖書は、その人生を変えてくれます。神さまを信じる道は、決して退屈ではありません。信じる道は、自由で喜びがあり、いつでも心には賛美を、あらゆる人生の重荷には祈りをもって勝利し、希望が与えられているのです。


復活があります。希望があります。どんな困難な道にも、神さまの力強い導きが与えられているのです。


うるわしく、健やかな日でありますようにお祈りいたします。
 

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