おはようございます。
神さまの手に引かれて今日の日が守られますように。
☆今日の御言葉 ローマ14章17節
『神の国は飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです。』
おもてなしという言葉があります。
心を込めて、相手を敬い、その人に喜びを与えるように振る舞います。
ある時、「神の国をもてなす」という言葉を聞きました。神さまが私たちに対しておもてなしのような愛を注いでくださるのは分かりますが、人間側が神の国をもてなすということは思ってもみませんでした。
神さまの愛が豊かに与えられるように、神の国が訪れるのを喜ぶように、もてなすような気持ちで祈ります。「神さま、来てください」と私の人生に歓迎します。
私たちの人生に、静かでそして豊かな平和が広がります。自分という小さな枠組みが押し広げられるように、大きな神さまの愛が注がれて、生活の場に神の国が現されるのです。
暗闇を光に変え、恐れを信仰に変えることのできる神の国の実現です。
神の国は、義と平和と喜びです。言葉では言い尽くせない充実した満たしが与えられます。
義ー人生の土台
神さまの正しさを意味します。正しさは、確かさであり、人生の土台です。揺るがない愛があり、決して変わらないみことばに支えられています。神さまの真実が私たちの今日の日を守ってくれます。
平和ー私を照らすともしび
イエスさまの十字架の赦しの中に本当の安らぎと平和があります。自分を責め続けることなく、自尊心を傷つけることから自由にしくれます。平和は、いつでも、神さまに愛され、赦されている私の姿を照らすともしびです。
喜びー私を祝福で満たす愛
喜びは、尽きることのない泉です。喜びが溢れているときに、神さまが私を祝福してくださることが分かります。すべての悩みや心配も神さまの喜びが溢れる時に、心の外に流れ出てしまいます。喜びは、今を祝福で満たす神さまの愛です。
神の国が今日わたしたちの人生に豊かに訪れようとしています。神の国をもたなすように、迎え入れ、義と平和と喜びの日でありますようにお祈りいたします。