おはようございます。
⭐今日の御言葉 ヨハネ11章40節
「イエスは、『もし信じるなら、神の栄光を見ると言ったではないか。』と言われた。」
信じるという心の態度は、物事を見る視点を変化させます。信じる心から、すべてのことを見ようとする時、その結末は、最悪になる事はないと知るからです。
時に、困難がその極みに達することもあります。その時、涙をもって、今のこの時も神さまのご計画の中にあると、強く揺るぎない気持ちが与えられます。
イエスさまは、ある時、人々の究極の悲しみの場所に立ちました。皆に愛されていたラザロは死に、深い悲しみが闇のように覆っていました。
その時、イエスさまの声が響きます。墓に向かって「ラザロ、出てきなさい」と語られたのです。墓の扉は開き、失望の鎖は解かれ、ラザロは一歩ずつ暗闇から光へと歩みだしました。
信じる人の人生にも、暗闇や寂しさがありますが、その場所に立ち、神さまの御言葉を待ちます。
信じてみてください。諦めないでいてください。
神さまの言葉は、どんなに深い悲しみの場所にも、光を届けて、あなたの心を喜ばせてくれるからです。