海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

9月3日 夢を抱く人

おはようございます。
大丈夫です。今日も神さまの守りの中です。


☆今日の御言葉 コロサイ3章2節
『上にあるものを思いなさい。地上のものに思いを寄せてはなりません。あなたがたは死んで、あなたがの命は、キリストと共に神の内に隠されているからです。』


まだ、子どもが小さい頃、教会の近くの大島記念公園というところでよく遊ばせていました。その場所は、大島正健さんという方の生家の跡地でした。大島正健さんは、札幌農学校(現在の北海道大学)の第一期生となり、クラーク博士から教育の指導を受け、後にクリスチャンとなりました。クラーク博士は、わずか数ヶ月の日本の滞在でありましたが、聖書を用いて生徒たちに神さまの福音を伝えました。その一期生の全員が洗礼を受けるようになります。その後、大島正健さんは、日本の教育、文化に大きな影響を与えました。


クラーク博士は、キリスト教信仰を有名な言葉でまとめました。“Boys,be ambitious in Christ”(青年よ、キリストにあって大志を抱け)という言葉です。


キリスト教信仰は、決して観念的なものではありませんでした。一つの宗教の枠組みの中でだけの概念ではありません。イエスさまが共にいてくださると思える時に、私たちは夢を抱く人になります。希望を信じる人になります。どのような困難の中にあっても神さまの愛を分かち合い、生きる人になります。その道は、人間の本当の幸せにつながっているのです。


神さまにあって夢を抱く人はどのような人でしょうか。


心の中心の変革
私たちの心の中心にあることが、私たちの人生にあらわされます。恐れ、不安が中心にある時に、周りにあるすべてのことが恐れる対象となってしまいます。自分の力だけが中心にあると、だれかを見下したり、劣等感で生きるようになります。自分自身が中心になるときに、様々な生きにくい問題を引き起こります。中心をイエスさまにします。少しずつでもみことばが心の喜びとなり、祈りが自然に心から生まれてくる生き方は、本当の幸せにつながっているのです。


キリストの世界観
私たちの人生の歩む姿勢は、地面を見るように、今起きている現実だけに目を留めてしまいます。良いこと、悪いこと、難しい現実には悩みが強くなります。今日のみことばの「上にあるものを思いなさい」ということと、「キリストにあって大志を抱く」という言葉がつながっているように思いました。私たちの人生は、これからも続いていきます。そして、私の思いが神さまの思いと一つになる時に、私という小さな人生観の中にも、大きな神さまの御心があらわされるようになります。下(現実)だけがすべてではありません。横(人間関係)だけにすべての希望を見出そうとしません。上(信仰)によって、私が私らしく輝き生きる人生を見い出すのです。


いつまでも残る愛
この世にある夢は、いつかははかなく消えてしまうものかもしれません。一生懸命、夢の実現のために生きても、その夢が小さく、やがて無くなってしまうものであれば、空しさがやってきます。決してなくならないもの、私たちが最後まで抱き続けるもの、それが神さまの愛です。愛は、私たちの心を喜ばせ、愛を分かち合うときに、神さまの祝福は、どのような場所にも広げられていくのです。神さまに豊かに愛され、そして愛をもって生きる人の人生は、美しいのです。


神さまは、まだ、見たことがないような大きな恵みの業をこれから見せてくださるでしょう。
私たちを通して神さまの愛を知る人たちが起こされるでしょう。私たちを通して、絶望を感じていた人が、神さまにある希望を見い出すようになるでしょう。


そんなことを考えながら、今朝、大島記念公園でお祈りしました。
 

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