おはようございます。
喜び楽しむ日でありますように。
☆今日の御言葉 コリントの信徒への手紙第二 1章21−22節
『私たちとあなたがたとをキリストのうちに堅く保ち、私たちに油を注いでくださったのは、神です。神はまた、私たちに証印を押し、保証として私たちの心に霊を与えてくださいました。』
神さまが大きな契約をしようとしています。ついに決断しました。その手には、実印が握られています。神さまと人との新しい契約です。この契約は永遠に取り消されることはありません。一人ひとりの人生に証印を押してくださったのです。
私たちは神の子になりました。死と暗闇が私たちを支配することはもうありません。ひとりで悩み、どのような状況に置かれても恐れる必要はありません。証印には効力があり、神さまと私との契約書である聖書の約束を見ると、日々絶大な守りがあり、慰めがあり、必要な知恵と力はいつでもどのような時にも注がれるのです。
今日の静まりの時間に思い巡らしてみます。
1、神の子とされた愛が心の中心にあります
一番深い、心の中心にイエスさまの愛が満ちています。湧き出る泉のように人生を満たしています。ただそのことに目を留めます。今この瞬間、あなたを脅かすものはいないのです。神さまの愛に包まれているからです。
2、ひとりぼっちではありません
わたしたちはいつでも空の手を喜びます。栄誉も尊厳にしがみつく必要はありません。空しさも絶望も握りしめません。神さまの豊かな手の中に私たちの人生のすべてが置かれている平安をただ感じます。神さまは私たちを見放すことは決してないのです。
3、必要は満たされ、守られます
思考を働かせて未来を見るならば、心配や恐れを強く感じてしまうことがあります。信仰の目を通して今をみるならば、揺るぎない愛と力が豊かに注がれていることを知ることができます。祈りは聞かれ、明日を思い煩うことなく、今生かされている喜びだけが心に宿ります。
4、天国への切符を手にしています
やがて、私たちの現実も、見える事柄は変化していきます。より良い変化を期待しますが、時には思わしくない出来事を受けとめることもあります。しかし、その道は決して悲しみと絶望に向かっているものではありません。天の栄光に続いているものです。心の目を開けて見るならば、イエスさまがいつでも両手を広げて、私たちを包み込んでくださるのです。
もう、大丈夫です。心に神さまの愛の証印が押されています。