海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

4月28日 お家で心のエクササイズ

おはようございます。
すべてを克服しようとしなくても大丈夫です。


☆今日の御言葉 マタイによる福音書15章17−18節
『口に入るものはみな、腹に入り、外に出されることが分からないのか。しかし、口から出て来るものは、心から出て来て、これが人を汚すのである。』


先日、このような記事を目にしました。外出禁止が続くフランスで精神科医への相談が増えて対応しきれない状況の中で、精神科医師会の声明と称するものです。
「長引く外出禁止の結果、壁や植物に向かって喋る行為は正常であり、相談に来ることはありません。そのかわり、壁や植物が返事し出したらすぐ連絡ください。」


この時・・心の健康を保つのも大変かもしれません。共に、できることで助け合い、祈り、この時を乗り越えていくことができたらと思っています。


外からの脅威は、どんなに深い闇と恐れに満ちたものであっても、それで全てが絶望なのではありません。外からの暗闇がわたしたちの内側を支配すると、恐れたり、悩んだり、傷ついたして当然なのです。それは否定することはできません。それほど、わたしたちの外側からの影響は強く、心をいつでも平安に保つことは難しいのかもしれません。


一番の恐怖は、もしかしたら、コロナウイルスではなくて、人の心なのかもしれません。外側の脅威よりも、人の心から出る恐れや不安や怒りが蔓延しているのです。確かにストレスがあり、先の見えない不安があり、いつでも平常心で愛をもって生きていくことが難しいのかもしれません。


現実は、とても大きな出来事と感じるかもしれませんが、ある意味では、解決の道が必ずあります。神さまに不可能なことはない、と聖書で約束されているのは本当のことです。神さまの手には癒せない傷はありません。嵐を静め、獅子の口をふさぎ、海の中にも道をつくられるのです。


今日は心のエクササイズです。
外からわたしたちのうちに入ってくるあらゆるものがあります。
健全なかたちで外へと出します。


・心配と恐れの風が吹いてきます→私たちの内に入ります。心が騒ぎますね。大丈夫です。その風はわたしたちに吹いているだけで脅かし、絶望に陥れる力はないのです。深い心の部分は神さまの愛で守られています。だれがもその愛から話すことはできません。
「死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、・・わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。」(ローマ8章38−39節)


・もしかしたら、心身ともに病を経験するかもしれません。→ゆっくりと過ごしましょう。助けを借りましょう。治療に専念します。誰かを恨んだり、自分を責めたりするのはやめましょう。そのままで、神さまは最善のことをしてくださるのです。
「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。』(ヨハネ9章3節)


・喪失、孤独や不安も大きな心の負担となります。その荷物に預け先があります。その荷物、抱え込まなくても、あなたの心に積まなくてもいいのです。
「一切の思い煩いを神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」(第一ペトロ5章7節)


一つずつ、ゆっくり心の整理をしていましょう。もし、外から入ってくるあらゆるものを放置しておくと、困ったことに、わたしたちの心を乱し、悪い思い、怒り、嫉妬、暴言に変わってしまうのです。


心の深呼吸をして・・神さまの愛に包まれる日を。

 


 

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