おはようございます。
2月になりました。今月ささげる祈りの一つひとつが叶えられますように。
今日の御言葉 ルカによる福音書15章8−10節
『ドラクメ銀貨を10枚待っている女がいて、その一枚を無くしたとすれば、灯をつけ、家を掃き、見つけるまで念入りに探さないだろうか。そして、見つけたら、女友達や近所の女たちを呼び集めて、「無くした銀貨を見つけましたから、一緒に喜んでください」と言うであろう。言っておくが、このように、一人の罪人が悔い改めるなら、神の天使たちの間に喜びがある。』
がさごと・・と音がします。誰かが大切な何かを一生懸命探しているのです。あまりにも大切でじっとしていられないのです。手にはともしびを持ち、あらゆるところを照らしています。どんな暗い場所にも「光あれ!」としつこく呼びかける声がします(牧師の毎日のメールのように・・(°▽°))。その情熱は中途半端なものではありません。そして隅々まで光が届けられています。次に、十字架の形をした?ホウキを取り出しました。すべてをきれいにされるのです。清めるのです。チリもホコリもすべて・・、どこまでも、遠くまででも、どのような場所にもその手が届き、見つけるまで、諦めないのです。それは神さまの私たちに対する愛です。暗闇も罪も汚れも、この神さまの手の業がすべてを変えようとしているのです。
ついに見つけました!どこにいたのでしょうか。自分自身という枠組みの中に閉じ込められていたかもしれません。過去の痛みと失望という闇が取り囲んでうずくまって、心は泣いていたかもしれません。だれにも理解されないと、真の人間関係から離れ、深い寂しさが将来を見えなくさせてしまっていたかもしれません。イエスさまは、見つけだしてくれました。イエスさまのあたたかい手にわたしたちは握られています。「わたしの大切な宝、もう暗闇に居なくていい、絶望をもたらす人生は終わり、わたしはあなたを救う。大切な神の子、わたしはあなたを赦し、人生は回復される。わたしの手の中に居てほしい。あなたには天の祝福がふさわしい・・」
神の天使たちの喜びの声が天に響いて、この地に聞こえるほどです。耳をすませば、あなたを祝福し、神さまの喜びの声が今日も聞こえてきます。この声が、わたしたちに将来と希望を与えるのです。