おはようございます。
☆今日の御言葉 エフェソの信徒1章18節
「心の目が照らされて、神の招きによる希望がどのようなものか…悟ることができますように。」
心が疲れてしまうと、何をみても、良いことに思えない時があります。それだけ毎日必死で生きているからです。
心の目が照らされれば、ハッキリ、クッキリ、あなたの為に用意されている心踊るような希望が見えてきます。
この希望は、決して失望に終わることはありません。
心の目が開かれるような体験をしたハーバード大学教授でもあり、司祭であるヘンリー・ナウエンは、このように告白しています。
「かつて、私は自分の能力を示すことだけを求めていました。でも、何も持っていない姿で静かに祈る時に、心が満たされました。
かつては、人気を得ようと必死でした。でも、弱さのままで共に協力する時に大きな喜びがありました。
かつては、権力を盾にして自分を守りました。でも、神さまに明け渡した時に自由になりました。」
静かな祈り、共に生きる喜び、明け渡した自由な心、今日あなたの内に光のように照らしています。
そのままで大丈夫です。