海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

11月19日 言葉を祈りへ

おはようございます。
今、祈りの中にあることは心配しなくても大丈夫です。


☆今日の御言葉 エフェソの信徒への手紙3章16節
『どうか、御父が、その豊かな栄光に従い、その霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強めてくださいますように。』


以前、韓国の釜山という場所で行われた牧師のためのリーダーシップフォーラムに参加しました。とても大きな教会で毎週沢山の人たちが集まります。


釜山の教会の牧師先生と食事をする機会があり、通訳の方を介して、たくさんのことを教えていただきました。その会話の中で、とても不思議な経験をしました。先生は、いろいろとアドバイスをしてくれたのですが、途中から私に話しているのか、神さまに祈っているのか、分からなくなりました。そして、私との会話の中にありますが、すべての言葉が祈りの言葉になりました。そして共に祈りました。問題は問題ではなくなり、課題と思うところにこそ神さまが働いてくださると強く思わされました。


人の言葉は、ある意味で限界があります。良いアドバイスで自分自身が変えられることもありますが、そうではないこともあります。たくさんの情報、たくさんの学びは、有益なこともありますが、すぐに問題が解決されるわけではありません。


人生に希望を与えて、人の心も自分の思いを変えることのできるのは祈りの力です。もし、私たちが普段話す言葉に、祈りの言葉が加えられたらどうでしょうか。祈りつつ歩み、祈りつつ語り、祈りつつ手の働きをします。そこに、神さまの恵みが流れ出るようになり、自分の思いや力を超えて、神さまが生きて働いてくださることをより良く見るようになります。


パウロは、エフェソの教会の人たちに手紙を書きました。パウロは、この時不自由な生活を強いられていました。人々の生活にも、たくさんの苦しみがありました。パウロがエフェソの人たちに書いた手紙は、説教やアドバイスではなくて、祈りの言葉であったと言われています。


人の心を変えるのは、神さまです。苦しみを経験している人たちに寄り添って、将来と希望を与えるのは、神さまの存在です。パウロは、そのことを知っていました。


祈りは、言葉を超えました。パウロは祈ります。「どうか、・・神さまが・・あなたがたの内なる人を強めてくださるように。」強くなりなさい、とアドバイスしませんでした。「強めてくださるように・・」、祈りの中で神さまが働いてくださることを知っていたからです。私たちの苦しみは、祈りの中で、平安へとつくり変えられます。


今日、私たちは実践してみます。
私たちの思いを祈りに変えてみましょう。私たちの内なる人が強くなる祈りです。内なる人は、私たちの本当の部分です。神さまが愛をもって、私たち一人ひとりを本当に素晴らしい存在として生かしてくださっています。


育った環境や状況は、今の私に影響を与えていますが、それは外側で、内なる人は、神さまの愛を必要として、本当の平安と喜びはここから溢れてくるのです。内なる人を強くします。


ともにお祈りしましょう・・


神さま、あなたは私たちの思いを知っていてくださっています。心の深い所では、悩み、憎しみや怒りが溢れています。傷つき、悩んでいます。外側ではたくさんのことを経験してきました。そして、それが自分の人生に影響を与えてしまっています。


今、私の内なる人を強めてください。あなたの愛によって心を満たし、本当の自分の姿を輝かせてください。愛されている存在であることを教えてください。人生には、たとえ暗闇や絶望が満ちることがあっても、神さまは良いお方であることを教えてください。今、恨むこと、後悔が口に出てしまう言葉を閉じます。そのかわりに、心を開いて、神さまの愛を受け取ります。どうか、今日の日を守ってください。


私たちの内なる人は輝いています。人生の本当の幸福はここにあります。あなたの存在は、神さまの目に高価で尊いのです。


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