おはようございます。
☆今日の御言葉 イザヤ書6章8節
「私は主の声を聞いた。「誰を遣わそうか。誰が私たちのために行ってくれるだろうか。」私は言った。「ここに私がおります。私を遣わしてください。」
1913年、フランスのノルマンディー地方の教会の会報に歴史的な祈りの言葉が掲載されました。
フランシスコの「平和の祈り」は、第一次世界大戦の暗黒時代に人々の希望の光となりました。
「主よ、わたしを平和の器とならせてください。憎しみがあるところに愛を、争いがあるところに赦しを、分裂があるところに一致を、疑いのあるところに信仰を、誤りがあるところに真理を、絶望があるところに希望を、闇あるところに光を、悲しみあるところに喜びを。」
この世に、悲嘆が満ちています。悲しみの涙を流している人がいます。嘲りの言葉が希望を見失わせています。
誰か行ってくれるだろうか、と呼びかける神さまの声が聞こえます。あなたを平和の器として、今いる場所に置いています。憎しみに愛を、悲しみのある所に希望が満ちるのです。
ここに私がいます。そこにあなたが必要です。
共に平和を祈る為に。