おはようございます。
☆今日の御言葉 第二コリント4章17節
「このしばらくの軽い苦難は、私たちの内に働いて、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。」
神さまの愛には、一定の法則があることに気づきます。
失っても、与えられるものがあり、悲しんでいても、それ以上に慰めを得、今の苦難が、永遠の栄光に変わる瞬間があるのです。
最悪と思う出来事が、神さまの恵みを証しする最善の事になるのです。
三浦綾子さんのエッセイ集「心のある家」にこのような証しが書かれています。
「私は随分と病気をした。当時、死の病であった肺結核、脊髄カリエス、直腸がんの病気は、容易ならぬ試練であった。…私は病気で何を失ったか。考えてみると、病気で私が失ったものは、健康だけであったような気がする。私は病気になったために、愛する人とめぐり会い、キリスト教に救われ、書く仕事、多くの友を与えられたのではなかったか。」
悲しんでいる人は、喜びを経験する人になります。
憂いは感謝に変わります。失望で終わる人生ではありません。
やがて、あなたの口は神さまの恵みを語り出すでしょう。