おはようございます。
「イエスは言われた。帰りなさい。あなたの息子は生きる。」
賛美グループ「ナイトdeライト」のドラムをしている田中満矢さんの著書「いいんだよ、昨日までのこと全部」を読みました。
10代の死因の原因の1位が自殺であることに心を痛め、生きにくさを感じている人が勇気を取り戻すことができるために書かれたものです。
例えば「朝が辛い、生きるのが辛い」という悩みに対して、このように答えます。
「今日、目覚めたのはあなたが必要だから…あなたが存在するのに、どれだけの奇跡が必要だったでしょうか。自分がいる意味ってあるのかなってそんなふうに思う時、ただいてくれたら十分です。意味は後になって気づくものです。」
「生きる」この言葉の中には、愛と奇跡が込められています。何ができてもできなくても、あなたの存在が尊いのです。
その価値は神さまが一番良く知っています。あなたの中にまだ自分でも知らないような、特別な宝物が必ずあります。それを取り出して誰かの喜びのために使われる時、生きる意味ははっきりするのです。