おはようございます。
☆今日の御言葉 ヤコブの手紙2章18節
「わたしは行いによって、自分の信仰を見せましょう。」
ドイツの牧師ボンヘッファは、ヒトラーの抵抗運動に関与したために、強制収容所に送られました。1944年のクリスマスに獄中から家族と婚約者に宛てて書いた手紙が、賛美歌となり、今も歌われ続けています。
賛美歌21の469番「善き力にわれかこまれて」。深い信仰の祈りの言葉が歌詞の中に表されています。この手紙を書いた4ヶ月後に処刑されてしまいます。
3節「たとい主から 差し出される杯は苦くても、恐れず、感謝をこめて、愛する手から受けよう。…善き力に 守られつつ、来たるべき時を待とう。夜も朝もいつも神はわれらと共にいます。」
私たちの生きる今日の日、善き力があなたをしっかりと支えています。神さまの守りが取り囲んでいます。暗闇の中でも、恐れの時にも、傷ついて涙流す瞬間も、決して一人ではありません。
善き力に守られてを賛美しながら、今日を過ごします。
お時間のある時に聴いてみてください。