海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

12月24日 言葉に尽くせない喜び

おはようございます。
クリスマスイブ、聖なる日、静かな夜です。


☆今日の御言葉 ペトロの手紙第一 1章8節
「あなたがたはキリストを見たことがないのに愛しており、今見てはいないのに信じており、言葉に尽くせないすばらしい喜びに溢れています。それは、あなたがたが信仰の目標である魂の救いを得ているからです。」


「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」という本を読みました。著者は、福岡県立高校の先生で山崎圭一先生という方です。Youtubeで授業の動画再生で大変評判になりました。難しい言葉を使わずに、世界の歴史を一つの物語のようにして教えてくださるのです。


キリストの誕生のことはどのように取り上げられているかと興味を持ちました。その本の中で、「ローマ帝国時代にキリスト教が生まれた理由」を解説する中で、「三重苦の民に手を差し伸べたイエス」と書かれていました。


三重苦とは、生活の苦しみ、社会の苦しみ、信仰の苦しみというものです。生活の苦しみは、当時パレスチナは、豊かな土地ではないので、人々の生活は貧しく困窮する人たちが沢山いました。そして、社会の苦しみは、ローマ帝国の弾圧的な政治によって自由は奪われ、差別や偏見が支配していました。そして信仰の苦しみは、人々に救いを与えるユダヤ教の祭祀たちは、戒律を破ることによる神の裁きを強調していたということです。


そこに、イエスさまがお生まれになりました。


エスさまは、神の裁きによる罰ではなくて、神の救いの愛を語りました。愛というユダヤ教にない考え方が八方塞がりで苦しむ人たちに救いとなったのです。


今日はクリスマスイブです。世界中でキリストの誕生はお祝いされて、教会では礼拝が行われます。なぜ、そのような大きな影響があるのでしょうか。イエスさまの誕生は、昔の出来事ではなくて、今の私の人生を喜びで満たし、幸せを与えてくれるものだからです。


共にいてくださるイエスさまは、今も私たち一人一人に愛のみことばを語っています。闇が周りを覆っても、心の痛みを抱えていても、すべての時は絶望に向かっているのではありません。


エスさまは、私たちに希望の道、愛と赦しと平安の道へと歩ませてくださるのです。希望は必ずあります。自分の人生のあり方だけ、心だけを見つめて、心配しないでも大丈夫です。


どのような闇もイエスさまの光が照らすことのできない場所はないからです。


今晩、ご一緒にクリスマス賛美礼拝をともにできたらうれしいです。イエスさまを今、見ていなくても、言葉に尽くせない素晴らしい喜びに溢れますように。祈りつつ。

 

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