海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

12月10日 祈っています、心から

おはようございます。
今日も神さまに愛されている素敵な姿です。


☆今日の御言葉 ヨハネによる福音書14章13節
「私の名によって願うことを何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。」


茨城県の牛久に茨城農芸学院という少年院があります。以前、まだ学生のころクリスマスを迎えるアドベントの時に行ったことがあります。


クリスマス会が行われ、聖書からメッセージをしました。


ヨハネ3章16節「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された・・御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」


大きなホールに12歳から23歳までの子たちが集まっていました。そこにいる人たちが何をしたか、どのように生きてきたかは分かりません。愛を求めても得られず、良きものが失われ、奪われることが多かった人生であったかもしれません。


でもこれからは、神さまによって良きものが与えられること、命をかけて一人ひとりを愛してくださるお方がいること、その愛を心にしっかりと受けとめた時に、人生は変えられていくことを、お話したように思います。


メッセージが終わって、数日たった時、1通の手紙が届きました。そこには、「こんな悪いことばかりしてきた自分ですが、心を改めて歩いて行きたいです。神さまは自分の祈りを聞いてくださるのでしょうか」と、それに続いて、箇条書きで長い祈りのリストが書かれていました。時間のある時でいいので、祈ってほしいということでした。自分の家族の問題、これからの人生の課題がありました。


その日から、私は、祈りのリストを持ち歩くようになり、出会った人たちのためにも祈るようになりました。祈りのリストには、たくさんの人の名前があります。課題があります。神さまが答えを与えてくださった時には、赤のペンで線を引きます。そのリストが真っ赤になっていくのが分かります。


祈りは、私たちの力です。イエスさまは、「私の名によって」と言われました。イエスさまの名は、「救い主」という意味があります。私たちの祈りの課題の一つに、付箋をはるように、イエスさまの名前を貼り付けるようにします。その時、現実の事柄も変化していくように思います。


自分の知恵や考えでは、悪い方向に進んでいるのではないかと思うことも、イエスさまの名は、「救い主」ですから、救いの方へと、希望の方へと、永遠の命が溢れる喜びの出来事に導かれていることを知ることができるのです。


祈ったことは、もう私たちの手の中にはありませんから、必要以上に、心配したり、思い煩ったりする必要はありません。


祈りが深くなれば深くなるほど、語ることは少なくなります。焦って、何かをすること以上に、祈りを通して、本当に必要なことを見極め、行うことができます。生活はシンプルになります。感情は冷静になります。


祈りの課題があまりに大きくて、押しつぶされそうな重荷も、イエスさまは、一緒に担ってくださっているのです。それこそが、今日の祈りの答えです。


苦しみ時にも、神さまを感謝する心を私たちの中に満たしてくださる奇跡が起きるのです。


f:id:dailybreadzion:20201210081346j:image