おはようございます。
鏡で自分の姿を見るときに、そこには神さまに愛されている最高の存在のあなたがいます。
☆今日の御言葉 ルカ17章20−21節
神さまを信じて生きる道は、観念的なことや気休めというものではありません。
私たち自身がよりよく変えられて、人生の生きる目的を明確に見出すようになるのです。
神の国とは、神さまの恵みを豊かに経験する世界観のことです。
「ここにある」「あそこにある」・・それは周辺的なことです。
周りで何を経験するか、人生でどのような幸福を味わうか、それはすべて状況的なものです。
もし、わたしたちが状況、環境、周辺の出来事によっての幸福を求めるならば、心満たされることは遠くなります。
今、わたしたちの中に、大きな平安、救いの喜び、未来を信じて生きる希望、があることを知ります。
私たちの中に、神さまが住まわれる聖なる場所が築かれるのです。
今何を経験していても、どのような状況にあっても、あなたの内に神の国が来るとき、問題と恐れは小さくなります。
イエスさまが永遠の愛と救いをもって、今日「あなたの内」に来られるからです。その瞬間、天の恵みは注がれます。
神の国がきた時(感じた時)、愛がこみ上げてきます。御言葉が慰めとなります。生かされていることを知り、経験している事柄が、絶望で終わることなく希望を信じるようになります。救われて生きることを求めるようになります。
その心の変化は、神さまが働いてくださっている確実な証拠です。神の国があなたの中にあるのです。
”ああ、わが神よ、あなたがあわれみをかけてくださった者の叫びをお聞きください。キリストが私のために贖い取ってくださったものは何でもすべて受け入れられるように、私の心を整えてください。私がそれを欠かさないようにしてください”(L.E.マクスウェル)
生涯で最も恵みが溢れる1日となりますように。