海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

6月11日 忘れられない特別な日

おはようございます。
重荷をイエスさまに委ねて安心です。


☆今日の御言葉 出エジプト記3章5節
『神は言われた。「こちらに近づいてはならない。履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地である。』


私たちの今日の歩みには、過去と未来の多くの荷物を背負っています。たくさんの出来事を経験してきた私たちの人生です。またこれからもその道は続き、どのような出来事の中に歩むかは誰も分かりません。時には、過去の荷物で足取りは重くなり、まだ見ぬ未来を心配して、今を喜ぶことができないこともあるかもしれません。


もし、私たちの人生が変えられる「特別な日」が訪れたらどうでしょうか。全く新しくされる日です。過去の記憶は洗われ、未来の憂いは溶け去り、神さまの愛がスポットライトのように「今」この瞬間を包むのです。


恐れは遠ざかり、悪しき思いはもう私たちを支配することがないのです。すべての重荷は横に置かれ、神さまの愛のみことばがわたしの行く道を照らしています。周りがどのように深い闇に包まれても、道に迷うことはありません。弱さの中でも強くされ、深い悩みの中でも力強い確信が与えられるのです。その日を神さまは私たちに用意しています。


旧約聖書に登場するモーセは、偉大な指導者でした。なぜ、モーセは立ち上がり、力強く歩み、民を信仰の道に導くことができたのでしょうか。「特別なその日」を経験したからです。


その日・・何が起きたのでしょうか。


・神さまの情熱に触れる
モーセは過去の痛みをずっと抱えていました。ファラオの王宮で育てられ、偏った価値観の中で教育されたことでしょう。そして、同胞を守るために事件を起こしてしまい、ミデヤンの荒れ野で40年間の逃亡生活をします。寂しく、痛み、空しさに日々押しつぶされそうであったかもしれません。


特別な日が来ました。神の山ホレブで、燃えている柴を見るのです。目が釘付けになります。そして、不思議なことにその柴は燃え尽きることがないのです(出エジプト3:2)それは神さまの情熱でした。モーセを見捨てることなく、大きな愛で包み、過去を見ることから、今も生きている神さまの情熱に触れたのです。暖かい太陽の光を浴びているようにいつでもこの瞬間、その熱が伝わってくるのです。


・神さまの前にいる
モーセは、今まで自分の道を歩いていたことです。ミデヤンでは羊の群を飼っていました。この燃える柴を見るために道をそれました。「主は、彼が道をそれて見に来るのをご覧になった。」(出エジプト3:4)神さまは今も生きておられます。わたしたちは自分の人生の道だけを見つめながら、ある時は喜び、ある時は悲しんでいるでしょう。自分の道がすべてのことではありません。


私の道をそれて、目を天に向け、新鮮な空気を吸い込むように手を広げ、神さまを思い巡らす時、日常の生活のふとしたところに、神さまの豊かな声が届いているのです。小さな事にこだわりすぎず、自分の思いで人生を憂いてしまうことなく、神さまの御前に今私たちも立っているのです。神さまの御前からいくらでも人生はやり直すことができるのです。


・履物を脱ぐ
モーセは、神さまに語られます。「履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は、聖なる土地である。」(出エジプト3:5)履物は、モーセ自身でした。モーセ自身の過去であり、未来であり、人生でした。その履物は汚れ、過去の傷が見え、未来の憂いがありました。この履物は、ずっとモーセの近くにありましたが、ついにその履物を脱ぐときがやってきたのです。新しい姿のように、聖なる地を歩み出します。祈りは聞かれ、モーセは神さまの使命に生きるようになるのです。


その特別な日・・すべては変わりました。神さまの情熱に触れます。そのままで御前にいます。そして、過去と未来に目を奪われ、縛られることから自由になって、自分の履物を脱ぎ、神さまが今、自分自身に向き合ってくださる聖なる地に立っているのです。


今日の日、聖なる地を歩くように、神さまの恵みが豊かに注がれていますようにお祈りしています。


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