海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

7月27日 眠れない夜に

おはようございます。
大丈夫です!神さまが今日も一緒です。


☆今日の御言葉 出エジプト12章42節
『その夜、主は、彼らをエジプトの地から導き出すために、夜通し見張りをされた。それでこの夜、すべてのイスラエルの人々は夜々にわたり、主のために夜通し見張りをするのではある。』


夜、なかなか眠れないと思う時はありますか。スイスの哲学者であるカール・ヒルティの「眠られぬ夜のために」という書物を読んだことがあります。敬虔なクリスチャンで、その思想は多くの人の人生に影響を与えました。書物の中にこのような一節があります。「この世がどんなに欠けたものであろうとも、なおここは美しく豊かなものとなる。この世はもっぱら愛を生きるための機会から成り立っているから・・」ヒルティは、暗闇の中でもすべてを包んでいる神さまの愛を受けること、その愛を分かち合う希望がこの世界にはあることを語ります。


神さまは、ある時、眠られぬ夜を過ごしました。その日、人々の恐れ、悲しみ、恐怖が満ちていました。イスラエルの人々は、エジプトの苦役から救い出され、これからモーセとともに約束の地に向けて歩み出そうとする時です。しかし、夜はやってきました。この夜を通らなければ朝が来ないのです。だれもが、暗闇を経験したくありません。ただ太陽が輝いているような神さまの愛の光を受けていたいのです。神さまの愛の光は、暗闇の中で強く、そして豊かに輝くのです。


・眠れないことの意味(彼らをエジプトの力導き出すため)
神さまが私たちの人生に新しいことをしてくださる時、多くの場合、その人は激しい試練のような出来事の中におかれます。その試練の嵐は、心に恐れをもたらし、ついには自分の力ではどうすることもできないという無力を感じます。もし、眠れないことがあったら、それは今まで見たことのない豊かな恵みを神さまは私たちに与えようとしておられるのです。眠れないほど、頑張って生きてきた人です。たくさんのことを背負って生きてきた人です。誰かのために一生懸命であったからです。


イスラエルの人たちは、エジプトで苦役に服していました。疲れ果てて、弱っていたと思います。そのエジプトでの最後の夜です。ここから新しい出来事がはじまります。過去の苦しみ、過去の後悔と痛みの夜は終わります。そのすべての苦しみを忘れてしまうほどの神さまの恵みに喜ぶことになるのです。


・心と体の安らぎを得る(夜通し見張りをされた)
暗闇の中にこそ・・神さまとともにいてくださるのです。まだ太陽の光が照らすその前にも、真っ暗や闇と思える絶望の夜にも、共にいてくださるのです。エジプトに出発する前夜、イスラエルの人々は不安と恐れの中にいました。神さまは、そばに寄り添うようにして夜通しに寝ずの番をされたのです。闇をすぐに光に変えたのではありません。問題の中で簡単な慰めを示したのでもありません。夜は、夜でした。しかし、その夜は、暖かい心の平安、一人ぼっちではない安らぎ、守られていることの喜びを感じていたのです。


エスさまは、インマヌエル・・と呼ばれます。その言葉は、「主はともにいる」という意味です。私たちは、まだ光が見えなくても平安なのです。まだ問題が解決しなくても信じているのです。問題はすぐに解決しなくても、共にいてくださる方の愛の温もりが私の存在を支えてくれているのです。


見たこともない朝の光ー新しい出発
眠れない夜を通して、人は成長し、神さまの愛の中で育まれます。母のお腹の中にいる胎児のように、その暗闇は安らぎとなるのです。「あなたはわたしの内臓を造り、母の胎内にわたしを組み立ててくださった。わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって、驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものか、わたしの魂は知っている。」(詩篇139:14−15)


希望は育まれ、暗闇で成長し、新しい命溢れる場所へと生み出されるのです。それは、今日の日の祝福です。


それでも・・眠れないときは、牧師のメッセージを聞いてください。よく眠れるそうです・・(_ _).。o○
7月26日 海老名シオンの丘教会 礼拝メッセージ「安心して生きる道」
https://youtu.be/S32s5AlZN7A

 

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