海老名シオンの丘教会牧師によるバイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の牧師による みことばメール

7月21日 雄々しく、強く

おはようございます。

☆今日の御言葉 ヨシュア記1章9節

「強く、雄々しくあれと、私はあなたに命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行っても、あなたの神、主があなたと共にいるからだ。」

 

聖書の言葉は、あなたを強くすることできます。神さまの力が心に宿るからです。どのような事を目の前にしても、恐れないでください。


神さまは、共にいて、今日何処にいても、何を経験しても守ってくれます。


偉大な指導者であるモーセの後継者ヨシュアは恐れの中にいました。神さまは、何度も「強く、おおしくあれ」と語り続けました。


恐れている心に神さまの言葉が上書きされて、次々と不思議な神さまの守りを経験しました。


弱さを感じる時、神さまの力強さを経験するチャンスです。多くの心配事は、今思っているようにはなりません。


失望の先に、神さまが用意している新しい道が開かれるのです。


今朝、このメッセージとリンクにある賛美を送るようにと促されています。

神さまは誰かを励ましたいと願っています。

賛美「強く、雄々しくあれ」↓

https://youtu.be/uInTUheBNu4

 

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7月20日 分別ゴミ(ビン、カン)の日

おはようございます。

☆今日の御言葉 創世記2章9節

「神である主は、見るからに好ましく、食べるのに良さそうなあらゆる木を生えさせ、園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えさせた。」

 

不要なゴミは分別して捨てることがあります。心にも、捨てるべきゴミが溜まってしまう事があります。その一つが、ビン、カン(敏感)です。


人の目や評価が気になり、本来の自分の良い部分を見つめることができない時があります。自分に固執し、大切にされているかどうかと、あらゆることに過敏(缶、瓶)になってしまうのです。

考えすぎず、神さまに委ねてみます。


神さまは、この世界を創造された時に「命の木」と「善悪の知識の木」を生えさせました。命の木は、愛されている喜び、生かされている平安を与える木です。

善悪の知識の木の人生は忙しく、全てを自分の知恵で解決しようとします。人からの評価や所有によって自分の価値を見出そうとします。


人間は、善悪の知識の木の実を食べてしまいました。意識が敏感になり「私が」「私を」に集中しずぎて、安らぎを得ることができません。


気を楽に、ありのままで。

 

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7月19日 なぜ、どうして?の時

おはようございます。

☆今日の御言葉 詩篇121編5節

「主はあなたを守る方。主はあなたの右にいてあなたを覆う陰」

 

今日、神さまは、あなたに最善で素晴らしい一日を用意しています。でも時には、そのようには思えず、目の前に立ちはだかる困難な壁(出来事)を見て、不安になってしまうことがあります。


その時にも、神さまは、決してあなたから離れることなく、共にいて守り、支えてくださっています。

神さまにただ信頼して、前へ前へと進んでいきます。


そうすると、やがて困難な壁に近づきます。自分の弱さを感じてしまう場所です。もう駄目だと諦めたくなる気持ちが強くなります。

それでも、恐れないでください。


弱さの中でこそ、神さまの力強い助けは与えられます。気持ちが動揺している時こそ、聖書の言葉が慰めとなります。


なぜ、どうして?と素直な気持ちをすべて神さまに祈ってみましょう。この疑問に感じる思いこそが、祈りの種なのです。種は神さまの手にあずけられ、やがて豊かな花束のような恵みとして、私たちの手に返してくださるのです。


待ち望み、期待して歩みます。希望は与えられます。

 

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7月18日 深い愛の中へ

おはようございます。

☆今日の御言葉 詩篇135編6節

「主は何事もみ旨のままに行われる。天と地において、海とすべての深い淵において。」

 

神さまの愛は、海のように広く、深く、豊かにあなたの今日の日を守っています。海の表面は、気候条件によって激しく変化します。


もし、私たちが、海の表面を泳ぐような人生であれば、周りの状況に影響され続けます。この世界の出来事に流され、情報に翻弄され、一喜一憂し、困難な時には心は激しく動揺するのです。


海の深みへと潜りましょう。深い平安と安らぎがあります。

恐れから祈りへ、心配から信頼へ、神さまの深い愛の懐に抱かれるかのように、静まる場所があります。

すべてを手放して、委ねる場所があります。


神さまの愛の深淵へと潜り、心が安らぐ聖書の言葉をゆっくり読んでみます。


「恐れるな。私があなたを贖った。私はあなたの名を呼んだ。あなたは私のもの。あなたが水の中を渡るときも私はあなたと共におり、川の中でも、川はあなたを押し流さない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎もあなたに燃え移らない。私は主、あなたの神…」(イザヤ書43:1-3)

 

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7月17日 感謝が心に響く時

おはようございます。

☆今日の御言葉 詩篇81編3節

「歌声も高らかに、タンバリンを打ち鳴らせ。琴と竪琴の麗しい音色に合わせて。」

 

喜びはお金で買うことはできませんが、今日、その喜びがあなたの心に満たされます。


何が起きても大丈夫です。神さまの大きな手があなたの存在のすべてを包んでいます。恐れは小さくなるでしょう。心配はどこか遠くに離れていくでしょう。

ただ愛されているあなたの存在だけが今、輝いています。


たとえ、今、感謝できなくても、その喜びを実感できない時があってもいいのです。


クリスチャン詩人として、病を抱えながら詩を書き続けた八木重吉という方がいます。


「素朴な琴」という詩があります。


‘’この明るさのなかへ、ひとつの素朴な琴をおけば、秋の美しさに耐へかね、琴はしずかに鳴りいだすだろう’’

神さまの愛の明るさの中にあなたは守られています。そのままで歩いていきます。感謝の琴をそっと心に置きます。まだ感謝できなくてもいいのです。やがて、神さまは共にいて守ってくれた、という出来事が人生を取り囲むようになります。


その時、感謝が心に響くのです。

 

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7月16日 心にメロディー

おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇30編12節
「あなたは私の嘆きを踊りに変え、私の粗布を解き、喜びを帯とされました。」


今朝、「球根の中には」という賛美歌(575番)のメロディーが心に流れています。賛美歌を作詞、作曲をしたナタリーさんのご主人はガンを宣告されました。


失意の中にあった時に、この賛美歌が生まれたと言われています。

 

失意から生まれる希望があります。悲しみの中にも深い慰めが与えられます。
この賛美歌の歌詞を味わう時に、心に神さまの愛が宿ります。


1 球根の中には 花が秘められ、さなぎの中から いのちはばたく。寒い冬の中 春はめざめる。※


2 沈黙はやがて 歌に変えられ、深い闇の中 夜明け近づく。過ぎ去った時が 未来を拓く。※


3 いのちの終わりは いのちの始め。おそれは信仰に、死は復活に、ついに変えられる 永遠の朝。※
※その日、その時をただ神が知る。


私たちの今がたとえ悲しみの中にいても、それが結末ではありません。
ここから、神さまがあなたに良い出来事を用意しているのです。


https://youtu.be/H6DAaXt2ayg

 

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7月15日 何とかなるので大丈夫

おはようございます。

☆今日の御言葉 詩篇16編9節

「私の心は喜び、心の底から喜び踊り、この身もまた安らかに住まう」

 

時期的に、心が晴れない、気分が優れない時もありますね。そんな時があっても大丈夫です。明けない夜はなく、あなたの心の願いは、神さまの耳に届けられています。心配事は何とかなることが多く、振り返ってみれば、大したことでもなかったと思うことが多い人生です。


「心のバケツ」というお話を聞いたことがあります。心のバケツには二つの穴があります。


一つは、充実と楽しみと心の満たしを与える入り口、もう一つは、心配や恐れで疲れてしまい、あなたの力を誰かに注ぎだし、消耗させてしまう出口です。


心の満たしは、充足と消耗とのバランスで成り立ちます。充足が多い時に、心は満たされ、消耗が激しい時に、心は渇き意欲を失います。


このバランスはいつでも整えることができます。消耗させる事(-_-)が多い時には、充足に意識を向けます。遠慮せず、私が満たされること^_^に多くの時間を使ってください。

 

ゆっくり心のギアを入れて行きましょう。お祈りしています。

 

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