おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇81編3節
「歌声も高らかに、タンバリンを打ち鳴らせ。琴と竪琴の麗しい音色に合わせて。」
喜びはお金で買うことはできませんが、今日、その喜びがあなたの心に満たされます。
何が起きても大丈夫です。神さまの大きな手があなたの存在のすべてを包んでいます。恐れは小さくなるでしょう。心配はどこか遠くに離れていくでしょう。
ただ愛されているあなたの存在だけが今、輝いています。
たとえ、今、感謝できなくても、その喜びを実感できない時があってもいいのです。
クリスチャン詩人として、病を抱えながら詩を書き続けた八木重吉という方がいます。
「素朴な琴」という詩があります。
‘’この明るさのなかへ、ひとつの素朴な琴をおけば、秋の美しさに耐へかね、琴はしずかに鳴りいだすだろう’’
神さまの愛の明るさの中にあなたは守られています。そのままで歩いていきます。感謝の琴をそっと心に置きます。まだ感謝できなくてもいいのです。やがて、神さまは共にいて守ってくれた、という出来事が人生を取り囲むようになります。
その時、感謝が心に響くのです。