おはようございます。
⭐今日の御言葉 ローマ8章31節
「神が味方なら、誰が私たちに敵対できますか。」
心配や恐れの原因は、自分ではどうする事もできない、人生の領域を知るからです。
健康も将来も、大切な人の人生も、委ね、見守るしかできない時があります。
19世紀のイギリスの牧師ジョン・E・ボードは、この世の嵐の中で生きる子どもたちのために教会で祈りました。
自分ではどうすることもできない不安を、信頼の祈りに変えました。
それが讃美歌の歌詞になりました。
賛美歌21、510番
「…世のたたかいは、激しくとも、主が味方なら、恐れはない。…この世のさかえ、目を惑わし、誘惑の声、耳に満ちて、敵は外にも、内にもある。お守りください、主よ、私を。」
神さまの守りの手は、私たちの手が届かない人生の領域にも伸ばされます。たたかい、惑わし、誘惑があります。
どんなに大きな悩ます力があっても、神さまの恵みが守ります。
悪の力が押し迫ってきても、死の恐怖が心を悩ますことがあっても、神さまが味方ならば、恐れはありません。
今日も明日も、これからもすべて大丈夫です。