おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇１３９編１３−１４節
「あなたは、わたしの内蔵を造り、母の胎内にわたしを組み立ててくださった。わたしはあなたに感謝をささげる。」
１年間、本当にお疲れ様です。２０２２年もあと数日となりました。一生懸命だれかの為にした行為も、たくさんの優しさも、家族や周りを幸せにしてくれたのです。ありがとうございます。
この一年を感謝する祈りのエクササイズがあります。少しの時間、ゆっくり自分のありのままを見つめます。
体の一つ一つの部分に意識を集中させます。
手は、あなたのために働き続けました。重たい荷物を持ち、誰かを助ける力となりました。たくさん美味しいものを口に運び、喜びを与えてくれました。
足は、いろいろな場所にあなたを連れて行きました。綺麗な景色も見ました。時には行きたくない場所もありましたが、いつでも安心できる場所へ連れ帰ってくれました。
体全体、心もあなたの味方です。神さまはあなたを素晴らしい存在として創造したのです。
困難も乗り越える力があります。
まだ現れていない能力があり、可能性は広がるのです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 マタイ１９章１４節
「イエスは言われた。「子どもたちをそのままにしておきなさい。私のところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」
１９０４年の今日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初めて公演されました。その後世界中で話題となり、アニメ、映画、本にもなり紹介されました。
ピーターパンの心のままに生きる豊かな想像力、冒険心、遊び心が世代を超えて共感されることになります。
大人になるにつれて、夢を失うことがあるかもしれません。無邪気な心は、現実的な判断によって、消し去られてしまうかもしれません。
世界を広く見ていたことから、見える範囲の狭い領域だけを見つめて、恐れてしまうこともあるかもしれません。
あなたは自由なのです。
人の期待も、世の中の声も、豊かな感性や個性を縛ることはできませんでした。
青空に飛び立つ鳥のように、可能性の世界は広がっています。
神さまは子どもが大好きです。
子ども心のように、大胆で無邪気で面白く、あなたはあなたでいてください。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇１６編１１節
「命を教えてくださいます。わたしは御顔を仰いで満ちたり、喜び祝い、右の御手から喜びをいただきます。」
欧米では、貧しい人たちのために寄付を募って購入したお楽しみボックスを開けて、共に喜びを分かち合う日です。
神さまは、今年どんな喜びを与えてくれましたか？
何も良いものがなかった( T_T)＼(^-^ )そう言わないでくださいね。
一緒に良いことを探してみましょう。
神さまにとって、あなた自身の存在が何よりも高価で尊い宝物（者）なのです。
今年1番嬉しかったことは何ですか？
神さまが微笑みをプレゼントしてくれたのです。
助けられたり、守られたりしたことはありましたか？
神さまが安らぎをプレゼントしてくれたのです。
願いは聞かれないと思っても、最上の恵みは後からやってきます。神さまは最悪の中から、最善を引き出すことができるのです。
これからきっと良いことがあります。
人生には、あなたが笑顔になるための喜びが沢山用意されています。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ルカ１章３７節
「神にできないことは何一つない。」
第一世界大戦中の１９１４年のクリスマス日、対峙するドイツ軍とフランス軍は、１００メートルあまりの両陣営で戦闘態勢に入っていました。
その時、フランスの有名なテノール歌手ヴィルダー・キルヒホフが兵士たちを励ますために戦場に現れ、賛美歌を歌いました。その歌声は、戦場に響き渡り、兵士たちが聞き入ります。
その時・・奇跡が起こりました。
両軍の兵士が歩み寄り、配給された品物を分け合い、まるで親しい友となったように、武器を置き、抱き合いました。
たった１日でしたが、その場所が愛と優しさに包まれました。
この世界も私の心も、平和を切望しています。互いに許し合うことを皆が願っています。
闇は深く、平和の道はなお遠くても、希望の光があなたを強く照らしています。
今日ここにクリスマスの奇跡を祈ります。
もう、憎しみは十分です。
争いも恐れも、神さまに愛されているあなたを支配しません。
奇跡はあなたから始まる
おはようございます。
☆今日の御言葉 ヨハネの手紙第一４章９節
「神は独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、私たちが生きるようになるためです。ここに、神の愛が私たちの内に現されました。」
１８１８年の１２月２４日、オーストリアの人里離れた小さな教会でクリスマスイブ礼拝が行われようとしていました。
しかし、オルガンが壊れてしまっていることに気づきました。司祭であったヨーゼフ・モールは途方に暮れる中、一人の女性が赤ちゃんが生まれたので、祝福のお祈りをしてほしいと願いました。
モールは、生まれたばかりの赤ちゃんを腕に抱き、祝福を祈りました。
幼子から伝わる温かさ、安らぎを感じた時に、「きよしこの夜」の歌詞となる言葉が浮かんできたのです。
「きよしこの夜、み子の笑みに、あたらしき代の、あしたの光、かがやけり、ほがらかなに。」
途方にくれるような悲しみ、忙しく生きる日々にあって、静かで、豊かで、微笑みをもってどんな時にも見ていてくれる神さまの愛があります。
あなたは愛されています。何も心配しなくて大丈夫です。
神さまの優しい眼差しが守っています。
おはようございます。
☆今日の御言葉 マタイ１章２０節
「主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れずマリアを妻に迎えなさい。マリアに宿った子は聖霊の働きによるのである。」
以前教会でお話しくださった「小さな命を守る会」の代表辻岡健象先生が天に召されました。辻岡先生は望まれないで生まれてくる命は一つもないことを伝え続けました。
このようなお話をされたことがあります。
‘’北海道旭川の美瑛の丘のお土産屋さんで、素朴な流木を加工した板に「あなたに逢えてありがとう」という言葉を目にしました。
命と命の触れあいから来る優しさ、温かさ、潤い、愛おしさを感じて、心が震えたのです。‘’
誰の存在の中にも、神さまの愛の温もりがあります。聖書は、マリアに宿ったイエスさまの命は、聖霊の働きと説明します。
私の命も、神さまの願いによって生まれました。あなたの命はあたたかく、尊く、美しいのです。大切なあなたの命です。
あなたに逢えたことはどんなに大きな喜びでしょうか。
生きていてくれてありがとう、あなたに逢えてありがとう、と語り合う日でありますように。
おはようございます。
☆今日の御言葉 イザヤ書45章3節
「私は暗闇に置かれた宝と隠された財宝をあなたに与える。」
１８０８年の１２月２２日、ベートーヴェン自身の指揮により、交響曲第五番「運命」の初演がウイーンで行われました。
この時、ベートーヴェンの難聴は悪化していたと言われています。だからこそ、この曲に込められた「障害を乗り越えて、最後には勝利をつかむ」という強い気持ちが伝わってきます。
私たちも、困難な事、乗り越えなくてはいけない課題を経験することがあります。それでも、前へ進む力を神さまは十分に与えてくれます。
扉は開かれるでしょう。道は開かれ、そこにはまだ見たことのない人生の景色が広がっているのです。
神さまに信頼するあなたは、希望への扉を開く人です。
運命は、変えられます。今ある人生は、決して暗闇によって道が閉ざされることはありません。悲しみだけが支配することはありません。
暗闇の中に宝が置かれています。もうダメだと諦めないでください、弱さがあっても、失敗しても何とかなります。
人生はこれから、もっともっと良いことが起こります。
