おはようございます。
☆今日の御言葉 マルコ１０章１６節
「子どもたちを抱き寄せ、手を置いて祝福された。」
今日は、世界子どもの日です。１９５９年に国連総会で「子ども権利宣言」が採択され、子どもたちの貧困を防ぎ、人権の保護を目的とした働きが進みました。
今も、貧困や社会的抑圧に苦しむ子どもたちがたくさんいます。一人ひとりの尊厳が守られますようにと祈ります。
尊い命を与え、今日という新しい日を生かしてくださっているのは神さまです。誰も、あなたを傷つけて、空しい存在とすることはできません。
日々、沢山の価値判断、評価の中に生きていて、時に疲れてしまうかもしれません。
外的評価は、人からの評価、SNSのイイネやフォロワーの数で計られ、それが本当の自分の姿と思ってしまうのです。それに本質的な価値はありません。
内的評価は、良い悪いの判断ではなく、ありのままの自分を広い心で見つめる生き方です。
神さまは、深い愛であなたの存在をまるごと包み、手を置いて祝福しています。
失敗や挫折もあり、少しやんちゃな幼子のような心をもっているあなたのままでいいのです。
おはようございます。
⭐︎今日の御言葉 詩篇46章2節
「神は我らの逃れ場、我らの力。苦難の時の傍らの助け。それゆえ私たちは恐れない。」
人生は祈りで楽しくなります。自分の中にある恐れや思い煩いを手放して、神さまの大きな手に委ねることができるからです。
あなたは何も心配しなくて大丈夫なのです。神さまの圧倒的な力があなたを守っています。
讃美歌に「静けき祈りの」という曲があります。この曲を作詞したのが、ウィリアム•ウォルフォードという人です。
彼はイギリスで目の見えない宣教師として有名でした。聖書の言葉をほとんど覚えていて、口からはいつも神さまの恵みの言葉が溢れている人でした。
この讃美歌は「静けき祈りの時は楽しい」という歌詞で始まります。
祈りは、心の深呼吸です。静かな祈りの時を楽しんでください。
疲れ、憂い、心配、悲しみを抱える時に、ゆっくりとその気持ちを吐き出すように、神さまに告白します。
心に溜め込んだ感情の全てです。
そして、神さまがいるので大丈夫と、良い空気を吸うように、安らぎが与えられることを信じます。
良いことが必ずあります。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ヨハネ１３章１節
「イエスは、この世から父のもとへ移るご自分の時が来たことを悟り、世にいるご自分の者たちを愛して、最後まで愛し抜かれた。」
憎しみの心を抱えていても、やりきれない気持ちがあっても、心を癒やし、あなたらしさを回復することができます。神さまの愛（アガペー無条件）を今日、共に体験します。
この愛は、今まで経験したことのない程に大きなものです。愛されるための条件が何一つありません。今のままの状態を、神さまは慈しみ、守っているのです。
イエスさまは、十字架にかかる前に、お弟子さんたちを心から愛しました。
頑なな心を持っている人もいました。裏切る気持ちを抱いている人もいました。不安にさいなまれる人もいました。その人たちを無理やり変えようとはしません。悪い部分を指摘して批判することもしません。
ただ、愛し続けました。何を抱えていても大丈夫です。愛は、固い土を耕す鋤のように、あなたの心を柔らかくして、良い種を蒔いています。 愛し、赦し、強くしてくれるのです。
愛は、私にも誰かの人生にも奇跡をもたらすのです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ヨハネ１６章２４節
「今までは、あなたがたは私の名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」
あなたの人生の先に、喜びに満たされる出来事が待っています。今は、その道の途上で、試練の山道を通っているかもしれません。ゴツゴツとした、不安定な石が転がり、つまずいてしまっているかもしれません。
でもその道は、決して暗闇に向かっているのではありません。絶望は、短い期間私たちを悩ます事があっても、希望は長くとこしえに与えられるからです。
もし、行き詰まり、うまく行かないこと、不安を感じる時があったら、ひと言、イエスさまの名前を通して、神さまに願ってください。
2日、3日…1週間、周りで起きていることに注目してみます。あなたの思いを超えた方法で、祈った出来事が、最善のことになっていることを体験する事があります。
信じて、期待して、願ってみます。みんなで一緒に祈りましょう。
ひそかに、お祈り大作戦を決行します。
あなたが幸せでありますように、私の人生が幸せでありますように。
おはようございます。
☆今日の御言葉 第一コリント１３章１３節
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残ります。その中で最も大いなるものは、愛です。」
今日は、いい色（１１・１６）の日です。カラーディスプレイのような、多彩な色合いは、色の三原色「赤」「緑」「青」が元になっています。たった３つで、あらゆる色を再現できるのは不思議なことです。
聖書にも、あなたの人生を味わい深い、良い色合いとする三原色があります。この世界が絶望という闇に覆われていても、心が暗い色のようなものに染まっていても大丈夫です。
人の心には、否定的な言葉が深く傷のように刻まれることがあります。この世界の苦しみ、悩み、悪意は、希望を見失わせて、心を濁った色にしまう時があります。
神さまは、私の心を洗い、汚れを取り除き、心のキャンバスを真っ白にしてくれます。
そしてゆっくりと、十字架のペンを動かし「信仰」と「希望」と「愛」を描いてくれます。この３つは、いつまでもあなたの心に刻まれ、困難を乗り越える力となります。
神さまを信じ、希望を離さず、愛を分かち合う、良い色の人生です。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇37篇8-9節
「 怒りを解き、憤りを捨てよ。自分も悪事を謀ろうと、いら立ってはならない。悪事を謀る者は断たれ／主に望みをおく人は、地を継ぐ。」
今日は、とても静かな日です。恐れがないからではありません。あなたという存在の中心に、陽だまりのような神さまの愛が留まっているからです。
何も心配する必要はありません。あなたを脅かすものは何もありません。あなたを祝福する神さまの御言葉が心を守っています。
人生の歩みの表面は傷つけられても、あなたの本質を傷つけることは誰もできません。
ラッセル・ケルファーという人の詩を読みました。
「あなたはある理由のために存在しています。あなたは細かく精密な計画の一部を担っているのです。あなたは尊い存在であり、しかもこの世に二つとないデザインで造られ、神の目にかけがえのない人です…
あなたが受けたあの心の傷は決して軽くはありませんでした。しかし、あなたがその傷に苦しむたびに神も涙を流しておられました。あなたはありのままで愛されています」
神さまに望みを置く時、心の天気は穏やかです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 マタイ5章14節
「あなたがたは世の光です。山の上にある町は、隠れることができない。」
平和をつくった世界の２０人という書物の中に、夢をもつ勇気を語り続けた、キング牧師の言葉が紹介されていました。
「暗闇は暗闇を追い払うことはできません。光のみがそうできるのです。憎しみは憎しみを追い払うことができません。愛のみがそうできるのです。」
神さまの愛は、悪意を受けても、それを善へと変えてしまうほど力強いものです。
生きていれば、沢山の憎しみ、怒り、不幸、傷つける言葉を受ける事があります。それは、心に入り、苦々しい気持ちにさせてしまい、生きる希望を見失わせてしまいます。
でも安心してください。世の闇が深くても、神さまの愛が照らせない場所はありません。この世の暗闇以上に、神さまの愛の光は輝いています。
あなたは、神さまの愛を受ける人です。山の上にある町の光のように、祝福の高嶺に生きています。空しさがあなたを支配することはありません。
憎しみを愛に変換させる奇跡の人なのです。
あなたの存在が、神さまの愛の発電所です💡
