おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇２７編１節
「主はわたしの光、わたしの救い。わたしは誰を恐れよう。」
アメリカで制作された「ヴェイス・オブ・ファイヤー〜調和の歌声」というドキュメンタリーがあります。グラミー賞を７回受賞したファレル・ウイリアムが教会の司教と一緒に世界最高峰のゴスペルクワイヤーを結成する物語です。
オーディションに集まったのは、片耳が聞こえない少女、小さな頃から施設で育った女性、悪しき道から救われた青年等、それぞれの過去を背負っていました。
それでも、人生の苦しみを歌声に変えて、神さまを賛美するようになりました。
ゴスペルの語源は「God Spell」ー神の良き言葉ーを意味しています。神さまを求める叫び声が心に響き、人を変革する力となりました。
求める声は天に届けられ涙を喜びに、深い悲しみを豊かな慰めに変えました。
世界が形を変え、心揺らぐことがあっても、あなたを守る神さまの愛は決して奪われることはありません。
苦しみの時こそ助けが与えられ、失望する時こそ、あなたの輝きは磨かれて、神さまの言葉が心の中心に宿るのです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 箴言１５章３０節
「私たちは落胆しません。私たちの外なる人は朽ちるとしても、わたしたちの内なる人は日々、新たにされていきます。」
心と体が健康で今日の１日を過ごすことができますように。時には不調を感じることもあるかもしれません。そんな人に良いニュースがあります。
体や外側は衰えても、私の心は日々、新しく、あなたのままで歩いていくことができます。
「世界でたったひとりの自分を大切にする」（鈴木秀子著）を読みました。心を日々新しくさせる土台の作り方が書かれていました。
３つの絆かポイントです^_^
１、自分との絆・・あなたの一番の味方は、あなた自信です。自分を労り、楽しみを大切します。
２、他者との絆・・人との違いは、不平等ではなく個性。羨ましいと思ったり恐れたりしません。
３、自分を超える大きな力との絆・・重荷を下ろし、力を抜き自分らしく、神さまの力に生かされていることを感じます。
今日は、全く新しい日です。新鮮な空気を吸い込み、憂いは吐き出し、あなたらしく、新しい豊かな心で歩みましょう。
何も恐れなくても大丈夫です。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ヨハネ１６章３３節
「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。私はすでに世に勝っている。」
あなたは勇敢な人です。今までたくさんの困難と思える現実を乗り越えてきました。そして今生きています。それは本当に価値のある素晴らしいことです。
アメリカで制作され、全米と日本でも公開された「赦しの力」という映画があります。原題は「Overcomer（打ち勝つ者）です。ハンナという主人公の高校生は、幼い頃から家族の問題を抱え、自らも病で苦しみ、誰にも愛されていないと思っていました。
ある日、学校の先生から神さまの愛について聞きます。不思議なほどに、心が満たされ意欲が湧き、自分の存在の意味を聖書に見出すようになります。そして、あらゆる困難を通して成長していく物語です。
困難に打ち勝つ人は知っています。たとえ、この世界から苦しみや試練がすべて無くならなくても、決してひとりではないことを。
あなたは孤独で無力ではありません。
神さまの大きな愛に包まれて今日を歩いています。
あなたは、Overcomer-困難に打ち勝つ人です。
おはようございます。
☆今日の御言葉 イザヤ書５２章７節
「なんと美しいことか、山々の上で良い知らせを伝える者の足は。」
今日は、郵政記念日です。１８７１年、飛脚制度に代わり郵便制度が実施されました。江戸時代には、飛脚が、東海道５３次の宿場を利用して、リレー方式で郵便物を運んでいました。一通の手紙も、風雪に耐えながら走り続けた飛脚の思いが込められたものでした。
神さまは、ある時、この世界にイエスさまを送りました。
神はひとり子を与えたほどにこの世を愛されたのです。天からこの地に、時代を超えて、あなたの心に神さまの愛が込められた花束が届けられています。
あなたは、神さまにとって宝のような存在です。美しく、個性があり、誰とも同じではない素晴らしい存在です。
「恐れるな、私があなたを助ける…あなたの名を呼び、激流のような試練の中でもあなたは押し流されず、火のような困難な中でも押しつぶされることはない、わたしはあなたの神、あなたの救い主」（イザヤ書）と毎日、この力強い言葉を届けてくれます。
神さまの愛という言葉の花束を心に咲かせてください。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ヨハネの手紙第一１章９節
「神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。」
神さまは、真実で正しい方であるのに、なぜ、この世界には悪があるのでしょうか。尊い存在として人間をお造りなったのに、戦争や飢餓は無くならないのでしょうか。
神学者であり哲学者のアウグスティヌスは、この問題に向き合いました。
山田晶著「アウグスティヌス講話ー創造と悪の問題についてー」の中で、‘’神の創造はまだ終わってはおらず、さまざまな悪は善に転ぜられるべき課題としてある。神は、悪をも善用できるほどに全能である。‘’と結論づけています。
神さまの手は今も動いていて、ゆっくりと力強く、私たちの心と世界を見つめています。不完全な所にこそ、真実の祈りが生まれます。弱さを抱える部分で、神さまのみことばの深さを味わいます。
自分を追い詰めて、完璧主義になる必要はありません。人の悪を見て怒り続けたり、自分の情けなさに落ち込まなくても大丈夫です。
神さまは私と世界の完成に向けて、今日も大忙しです。
私も何かのお手伝いができるのです。
おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇３４編８節
「主の使いはその周りに陣を敷き、主を畏れる人を守り助けてくださった。」
第２５代アメリカ合衆国大統領ルーズベルトが１９１０年パリのソルボンヌ大学で行った演説があります。
「競技場に立つ者ーThe Man in the Arena」
‘’あの人はなぜ失敗するのかと冷静に分析する批判家、評論家、しかし彼らには決してたどり着けない世界がある。競技場に立つ者は、孤独で血と汗と泥まみれだ。勇気を振り絞って一歩踏み出し、時には大きくつまずき、時に悲しみの涙に打ち震える。挑戦すれば敗北する。前進すれば傷つく、行動すれば非難される。それでも燃えたぎる情熱を隠すことが出来ない者だけが、競技場に立つことが出来る。‘’
あなたのままで前進します。観客席からの非難の声を恐れないでください。あなたは、競技場に立っている強い人です。
あなたは、尊く素晴らしい人生を歩くことができます。力は与えられます。
自分の素直な情熱、本当にやりたい事、目指したい目標を大切にします。
今日できる小さな一歩は、大きな夢につながっています。
おはようございます。
☆今日の御言葉 ルカ２４章４６節
「メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する」
今日はイースターです。復活祭とも呼ばれます。それは、新しい出発の時です。
いいスタート（イースター）をきりましょう。
アメリカの俳優でクリスチャンであるデンゼル・ワシントンのディラード大学でのスピーチがあります。タイトルは、「神を第一に置きなさいーPut God First」というものです。（動画のリンクは下にはりつけました）
「大失敗をしなさい。そう大失敗です。今日、あなたたちは人生の新たなスタートラインに立っています。不安もあるでしょう。新しい時代です。厳しい時代です。人生は一度きりです。だからこそリスクを恐れずに、情熱の持てることをしてください。挑戦してください。…生活を立てることだけに必死にならず、世の中に変化をもたらすことを切望してください。」
イエスさまは復活しました。この力は、あなたの人生に勇気を与え、倒れても立ち上がらせ、嵐の中でも守り、死を前にしても、神さまを信じる安らぎを与えてくれるものです。
