おはようございます。
⭐今日の御言葉 マタイ6章34節
「だから、明日のことを思い煩ってはならない。明日のことは明日自らが思い煩う。その日の労苦は、その日だけで十分である。」
長い一生涯を、1日単位で、賢く上手に区切ると、気持ちが楽になります。
生きていれば、嫌なこと、傷つくことを経験します。良いことも、充実したこともあります。一日の労苦はその日だけの生き方を実践してみます。
大正から昭和に生きた童謡詩人金子みすづさんの詩に「さようなら」というものがあります。
「降りる子は海に、乗る子は山に。船は桟橋に、桟橋は船に。鐘の音は鐘に、けむりは町に。町は昼間に、夕日は空に。
わたしもしましょ、さよならしましょ。きょうの私に、さよならしましょ。」
今日、どんなことを経験していても、あたたかい神さまの愛はあなたを労い、安らぎをあたえてくれます。
今日の私が傷ついても、その日の私にさようならして、また明日は新しいあなたで歩みます。
日々新しく、新鮮な気持ちで生きることが幸せにつながっています。
抱えすぎず、引きずることなく、今日と明日私はまるで違うのです。