海老名シオンの丘教会牧師によるバイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の牧師による みことばメール

7月4日 何もかも嫌になった時には

おはようございます。

⭐今日の御言葉 使徒言行録18章9−10節 

「ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。私はあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、私の民が大勢いるからだ。」

 


ある夜のこと…伝道者パウロは、神さまの言葉を聞きました。その夜、自分に負わせられている重荷に潰されそうになっていました。パウロには、口汚く罵る言葉が聞こえていました。

 


心傷つき、暗い谷間で一人、涙するような夜がありました。 

神さまは、深い痛み、悲しみを放っておくことはできません。苦しみ、困難、罪の悩みの中にある人は、だれよりも先に神の心にたどり着きます。


その時、暗い谷間を通り抜け、間もなく輝くばかりの幸せに包まれます。 

 

 

今日、もし何もかもが嫌になってしまうことがあったら、神さまの言葉が語られます。 

「恐れるな、今のその道を歩み続けてほしい、わたしは共にいて、守っている。あなたの味方は大勢いる。」

 

 

 涙も痛みも、神さまの愛は癒やします。悲しみの人は、喜びを抱く人になります。

 

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