おはようございます。
⭐今日の御言葉 詩篇103編12−13節
「東が西から遠いように、主は私たちの背きの罪を遠ざける。父が子らに憐れみをもたらすように、主を畏れる者らに憐れみをもたらす。」
近代ホスピスの創始者でありイギリスの医師シシリー・ソンダースは、終末期の患者の多くが「自責の念、罪の意識をもち、自分自身の存在に価値がなくなったと感じ、時には深い苦悩の中に陥っている。」と語りました。
この深い苦悩を「スピリチャルな痛み」と表現されます。言葉には表現できない心の寂しさを感じることもあります。正しい事とは分かっていても、そうできない自分の弱さがあります。
でも、このスピリチャルな痛みは、神さまの愛が癒やしてくれます。痛みの原因が分かれば希望があります。
神さまの前で、小さな子どものように素直で、無邪気で、柔らかい思いで生きてみます。
失敗もあり、罪深さもあり、それでも憐れみ深い父なる神さまは、私を赦し、愛し、決して離すことはありません。
罪という暗闇を遠くに投げ捨てられました。あなたは背きの人ではなく、大切な神さまの子です。素直が一番幸せです。