海老名シオンの丘教会牧師によるバイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の牧師による みことばメール

3月19日 夕べの涙、朝の喜び

おはようございます。

⭐今日の御言葉 詩編30篇6節

「夕べは涙のうちに過ごしても、朝には喜びの歌がある。」

 


讃美歌21の236番に「見張りの人よ」という曲があります。

 

 

見張り人は、やぐらの上に立ち、遠くを見ています。

 

 

苦悩を抱えて生きている旅人は尋ねます。


「見張りの人よ、夜明けはまだか。いつまで続く、この闇の夜は…朝は来るのか、すべての恐れ、消えゆく朝は…」

見張り人は、静かに語ります。


「旅行く人よ、東の空に、あけの明星、ひかり輝く…世の光なる、主イエスは近い、救いは近い…」

 


たくさんの夕暮れ時の涙を流すことがありました。心が張り裂けるほどの痛みを経験しました。自暴自棄になる闇夜がありました。

 

 

神さまの手はあなたを包んでいます。思いっきり泣くことがあってもいいのです。

心は、小さな子どものように恐れふるえることがあるのです。

 


あなたは、今日救いを受けとるでしょう。もう、何も心配しなくて大丈夫です。

 


夜明けが近づいています。嘆きの夜は終わり、喜びの朝日が、あなたの涙を美しく照らします。問題の山は動くでしょう。

 


恵みの日々が始まります。

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