おはようございます。
⭐今日の御言葉 詩編30篇6節
「夕べは涙のうちに過ごしても、朝には喜びの歌がある。」
讃美歌21の236番に「見張りの人よ」という曲があります。
見張り人は、やぐらの上に立ち、遠くを見ています。
苦悩を抱えて生きている旅人は尋ねます。
「見張りの人よ、夜明けはまだか。いつまで続く、この闇の夜は…朝は来るのか、すべての恐れ、消えゆく朝は…」
見張り人は、静かに語ります。
「旅行く人よ、東の空に、あけの明星、ひかり輝く…世の光なる、主イエスは近い、救いは近い…」
たくさんの夕暮れ時の涙を流すことがありました。心が張り裂けるほどの痛みを経験しました。自暴自棄になる闇夜がありました。
神さまの手はあなたを包んでいます。思いっきり泣くことがあってもいいのです。
心は、小さな子どものように恐れふるえることがあるのです。
あなたは、今日救いを受けとるでしょう。もう、何も心配しなくて大丈夫です。
夜明けが近づいています。嘆きの夜は終わり、喜びの朝日が、あなたの涙を美しく照らします。問題の山は動くでしょう。
恵みの日々が始まります。