おはようございます。
⭐今日の御言葉 申命記32章10節
「主は荒れ野で、獣のほえる不毛の地で彼を見つけ、彼を抱き、いたわり、ご自分の瞳のように守られた。」
もうダメかも、という荒野の中にいても、どうしよう、という嵐があっても、神さまの愛が届かない場所はありません。
神さまはあなたを見つけ、抱き、いたわり、瞳のように守ります。
キリスト教の神学に絶大な影響を与えたアウグスティヌスは、青年時代に荒れた生活をしていました。
心の寂しさを埋めようと薬、魔術、異性を求め続けます。でも、本当の安らぎを得ることができません。
アウグスティヌスの母モニカは、祈り続けます。
そして司祭から「祈りの子は決して滅びない」という言葉を聞き、スーッと楽になりました。
その言葉通り、祈りの子は、聖書を通して神さまに出会い、救われました。
「告白」という書物の中にこう書きます。
「神さまは私たちを、お造りになりました。私たちの心は、神さまの内に憩うまで、安らぎを得ることができないのです」
あなたの今日は守られ、祈られています。
安心して、一日をお過ごしください。