おはようございます。
⭐️今日の御言葉 第一ヨハネ4章7節
「愛する人たち、互いに愛し合いましょう。」
砂漠の友の話し、というのを聞きました。
「二人の友人が一緒に砂漠を歩いていると、口論になり、一人が相手を罵りました。とても傷ついた友は、砂の上に「今日私は友人から馬鹿にされた」と書きました。
二人は進んでいくと、オアシスがありました。湖で泳いでいると、先ほど酷い言葉を言われた人が溺れて沈みそうになります。もう一人が今度は助けてあげました。救い出された友人は、陸に上って石にこう書きました。「今日友は私の命を救ってくれた」
それを見て友は尋ねます。なぜ私が怒った時には砂の上に書いて、助けた時には石の上に書いたのか、と。
もう一人が答えます。砂に書くのは、風と共に忘れ去られるから。石に書くのは、良くしてくれたことを決して忘れることがないようにするため。」
人間関係で傷つき、嫌な気持ちになることがあります。傷つける言葉は心の砂の上に書きます。真実ではないからです。
愛は心の岩にしっかりと刻みます。
あなたの魅力、長所は、嘲りの言葉以上に沢山あるのです。
