おはようございます。
☆今日の御言葉 第二コリント4章7節
「私たちは、この宝を土の器に納めています。」
学生の頃、「美点凝視」という言葉を聞きました。それを実践するために、二人一組になって、相手の良い部分をよく見つめ、その人の内の宝を掘り出し、言葉にして伝えます。
その授業で先生が言いました。
「あまりに‘’汚点凝視‘’の人が多いのです。たとえ感情的になったり、人に文句を言いたくなったり、何かを指摘したくなっても、最後に戻るべきところは‘’美点凝視‘’です。そうすると、人間関係の問題は解決していきます。」
どのような部分にも必ず美しさがあるのです。すべてが暗黒ではありません。すべてが悩みではありません。
宝は土の中に、真珠は貝の中に、星は闇の中に輝いているのです。
あなたの存在も、人生も美しいのです。今、苦難が見えるかもしれません。自分の弱点に悩むかもしれません。
その中にあなたを強くし、成長させる美しい宝が隠されているのです。
美点凝視を実践して、自分も他の人も、今抱える問題を見るならば、今日いつもと違う風景があなたを楽しませてくれます。