おはようございます。
☆今日の御言葉 ローマ1章20節
「神の見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造以来、被造物を通してはっきりと認められるからです。」
「神を見いだした科学者たち」(E.C.バレット著)の本の中で、京都大学教授の神田啓治さんの言葉に目が留まりました。
「科学が急速に進歩し、神の領域を侵害する恐れがある、と言う人がいる。しかし…研究するばするほど、人間の力の無力さと神の絶対性の間のギャップの大きさを改めて知らされる…全ては神の御手の内にある。何をしても人間は神には勝てない。」
どんなに有能な人でも、有限な存在です。
身体的にも能力的にも、ある範囲の中で可能性を広げることができますが、ある地点から先には進むことができません。
神に担がれなければ、救われなければ、歩くことのできない領域があります。
委ね、信じすべてを期待します。神さまに対して、争うこと、もう嫌だと思うこともありますが、最後は神が勝ちます。
そして、私たちの小さな世界に大きな神の力が働くようになります。
恵みの世界が訪れ、どんな暗闇からも救われます。