おはようございます。
☆今日の御言葉 第一コリント12章23節
「私たちは、体の中でつまらないと思える部分にかえって尊さを見いだします。実は、格好の悪い部分が、かえって格好の良い姿をしているのです。」
プロバスケットボール選手の佐藤琢磨さんが、子どもたちに生きる力と勇気を与えたいと、自作の絵本を寄贈するというプロジェクトを知りました。
絵本のタイトルは「ぼくはキリン」です。木陰でいつも一人ぽつんと寂しそうなキリンが主人公です。何をしてもうまく出来ません。縄跳びも首が長くて飛べません。サッカーも足元が見えずに、ボールが蹴れません。
ある日友達がバスケットボールに誘ってくれました。するとどうでしょう、長い首で相手のシュートをブロックしたり、長い首を使って友だちがダンクシュートを決めます。キリンは自分の強みを発見しました。
神さまは個性的なあなたが大好きです。きっと天国では、みんなに自慢しています。自分はダメだと思わないでください。自分ではつまらないと思う部分が、神さまの目に尊いのです。
格好悪いと言われたら、堂々と言いましょう。そこが魅力なの、と。