おはようございます。
☆今日の御言葉 フィリピの信徒への手紙4章1節
「私の喜びであり、冠である愛する人たち、このように、主にあってしっかりと立ちなさい。」
最初の日本語訳聖書「ギュツラフ訳新約聖書」は、3人の日本人の協力によって誕生しました。三浦綾子さんの小説「海嶺」には、3人の日本人の壮絶な人生が描かれています。航海中に遭難事故にあい、奇跡的にカナダに漂着し助けられました。
しかし、異国での生活、日本に帰国するまでの長い道のり、あらゆる苦難を経験しなければなりませんでした。その中で、聖書に出会い、クリスチャンの愛に触れ、最初の日本語訳聖書の翻訳に携わりました。
小説のタイトルにもなっている「海嶺」は、太平洋の底にある無数の山脈のことを意味しています。
海の表面は荒れていても、海の底には、揺るがないもの、何にも影響されない不動のものがあるのです。
悲しみの出来事も神さまの手に守られています。大変な苦難を経験しても報いがあります。
神さまの愛と計画は、あなたを守っています。揺るぐことがない神さまの力に支えられています。
今日も神さまは、共にいます。