おはようございます。
☆今日の御言葉 マタイによる福音書13章31−32節
「天の国はからし種に似ている…どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
北アイルランド生まれの宣教師エミー・カー・マイケルは、55年間インドで奴隷として売られてしまう少女たちを救済する働きをしました。その中で、ミモザという一人の女性と出会います。
ミモザは、神さまを信じて、豊かな心の平安を経験します。貧しく、家族からも虐げられていた女性です。心に宿った神さまの愛はその心の内に輝き続けました。
エミー・カー・マイケルの著書「ミモザ」には、このように記されています。
「少しも恐れるな。あなたの手の届かないところ、あなたの愛の及ばないところにも神の御手は届き、神の愛は助けることができる。それなのに、なぜ恐れるのか」
苦難は信仰を成長させる肥料となるでしょう。恐れの嵐は、神さまとあなたのつながりを強くするでしょう。
環境や立場があなたを不幸にすることはありません。神さまの愛に守られています。
少しも恐れなくて大丈夫です。