おはようございます。
☆今日の御言葉 ローマ11章29節
「神の賜物と招き取り消されることがないからです。」
今日、3月17日は「信徒発見の日」です。
1587年、豊臣秀吉のキリスト教禁教令によって多くのクリスチャンが殉教しました。その事を忘れないようにと、長崎に大浦天主堂が建設されました。
その後、原爆によって壊され、1865年に天主堂は再建されました。250年以上の間、その地域には教会も司祭もいませんでした。
天主堂が再建してから1ヶ月後の3月17日、プティジャン神父が礼拝堂で祈っていると、10数名の人が訪れ、「アナタノ ココロ、ワタシト オナジ」と語りかけられました。
何と、250年もの間、世代を超えて、信仰と祈りを守ってきた人たちと涙の出会いが起こりました。
人の内側にある、神さまのみことばの安らぎを奪うことはできませんでした。
神さまの愛は心に、決して消えることのなく、光のように輝き続けます。
神さまの愛は、あなたの近くにあります。
たとえ今苦しいことがあっても、それは絶望にはなりません。神さまの愛は、優しく力強く、今日の私を輝かせて、祝福しているのです。