3/5 歩き方教室
おはようございます。
☆今日の御言葉 使徒言行録20章35節
「受けるよりは与えるほうが幸いである」
千円札の肖像ともなっている野口英世さんは、青年時代、会津若松の教会で洗礼を受けてクリスチャンになりました。その後、黄熱病の研究のため、アフリカへ行くと決めたとき、引きとめる人にこう語りました。
「私は何も恐れない。私はこの世に何かをなすために生まれてきたのです。もし死ぬべき時がきたらそれに従うだけです」
この言葉どおりに、命をかけて研究に生涯をささげ、ワクチンをつくって多くの人の命を救いました。
生きる方向性が定まれば、今日の日を迷うことなく、自分らしい謙虚な自信をもって歩いていくことができます。あなたの人生は神さまが与えた尊く素晴らしいものです。
私の2本の足を有効活用します。
右の足を一歩前に出します。右足の進む目標は、「私が生きるよりも、誰かを生かす」ことを意識します。
左の足を一歩前に出します。左足の進む目標は、「受けることより、与えることを」を喜びとしてみます。
少しずつ、あなたのペースで進んでいけば、生きる意味を豊かに知ることができます。