おはようございます。
☆今日の御言葉 詩篇111編10節
「主を畏れることは知恵の初め。これを行う人はすぐれた知恵を得る。」
‘’何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く・・‘’
シドニーオリピックで日本女子マラソン界初の金メダルをとった高橋尚子さんが、高校時代スランプに陥った時に、監督から語られた言葉です。
寒い冬のような日があります。願い、夢が叶わないと思えることがあります。悲しくなりますね。植物にとって、寒い冬は、あたたかい春に花を咲かせるために根を土の中に張り巡らしています。ここに神さまの深い知恵があります。
人の知恵は、出来事の意味を完全に知ることができません。目に見えることに大きく影響されるものだからです。
物の見方を神さまの視点に合わせます。みことばは心の目を開かせてくださるのです。
良いことと思えない時にも失望しないでください。神さまの知恵は深淵で、私の小さな思いを超えて、一人ひとりが手にとって、思わず笑顔になってしまうような花を咲かせてくださるでしょう。
空しいと思う現実にも意味を見出す人は、祝福を得るのです。