海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

11月28日 苦しみの先の絶景

おはようございます。
助けは、天と地を造られた神さまのもとからきます。


☆今日の御言葉 ヨハネの手紙第一2章27節
『この油があなたがたにすべてのことを教えます。それは真理であって、偽りではありません。ですから、その油が教えたとおり、御子の内に留まりなさい。』


ランニングの趣味が発展して、トレイルランニングに挑戦したことがあります。トレイルランニングは、舗装された道を走るのではなくて、山道を走ります。今では、トレイルランニング用に整備されている登山道もあります。リュックに必要な装備を入れ、コースを確認して、山道を走り出します。急な坂道を登り、ゴツゴツとした岩をよけて、崖のわずかな細い道を通らなければなりません。一歩足を踏み外すと、どうなるか分からない道が続きました。まさか、こんなにも過酷だとは思いませんでした。平な道はないのです。それがトレイルランニングの通常コースでした。


私たちの人生の道も、心地の良い風を受けて、平の道を走るだけではない時があります。むしろ、平な道がないと思うほどに、上り坂、下り坂、崖っぷち、岩をさけて進む道があります。動揺したり、なぜと思ったり、自分の弱さを嘆いたりするかもしれませんが、それが神さまにあって導かれる通常ルートなのです。変わったことではありません。


冒険のように、サバイバルのように、次に何が起きるか分からない登山道を走るような人生です。その道は決して希望のない、悲観的なことではありません。やがて、その道を通って、山の頂から絶景を眺めるように、今まで見たことのない神さまが与えてくださる恵みの絶景を見ることになるのです。


私たちは、安心して今日の日を歩みます。苦しみの道でも悩みません。イエスさまが共にいてくださるからです。自分にできることで精一杯歩み、あとは神さまに委ねます。思い患っても、苦々しい気持ちを抱えていても、人生の歩みを重くさせてしまうだけです。不必要な感情、今それを思ってもしかたがないこと、誰かを変えようと思う努力も潔くあきらめましょう。神さまは、必ず良きに導いてくださるのです。


すべてを委ねて、自分のなすべきことに集中します。過酷な道を走る時には、必ず装備が必要になります。


私たちの人生の旅路にもぜったいに必要なものがあるのです。今日のみことばの中にはその大切な一つのことが書かれています。


それは、イエスさまから注がれる油です。この油がすべてのことを教えてくださるのです。


私たちは、真実が歪められた世界に生きています。本当に大切なことが大切にされず、偽りと思うものが真実のように語られる時代です。そこには、私たちの心を複雑にし、混乱させ、神さまにある真実から引き離されて、恐れや不安の中に留まらせる悪の力があります。


人間は、無力さのゆえに、この悪の力には勝つことができないのです。私たちがこの悪の力から守られて生きるために、絶対に必要なものがあります。


エスさまの内に留まります。この中に救いがあります。喜びがあります。心を満たすように、油が注がれて、満たされます。


困難な上り坂も、新しい恵みの体験へと導かれていくために通る道にすぎません。今日の日が守りの中にありますように。
 

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