海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

10月22日 苦しみを喜びの力に

おはようございます。
心配しているとおりにはなりません。神さまの御心がなります。


☆今日の御言葉 コロサイの信徒への手紙1章24節
『今私は、あなたがたのために喜んで苦しみを受けており、キリストの体である教会のために、キリストの苦難の欠けたところを、身をもって満たしています。』


心地の良い秋の季節、旅行をされる方もいるかもしれません。旅行を意味するトラベルという言葉は、楽しいイメージを持ちますが、もともとはフランス語の「Travailler」で、「苦難、辛苦」など苦しみを指す言葉のようです。昔は、旅行というのは、住み慣れた場所を離れて、苦難を伴う道に歩むことであったのでしょう。


私たちの人生の日々も、旅をしているような歩みかもしれません。観光地に行くような心地の良い旅ばかりではありません。苦しみが伴う旅路、様々な道の困難を乗り越えて、目的を果たさなければなりません。


聖書は、苦しみということを新しい視点で見つめるようにと私たちに語りかけています。イエスさまの十字架を見つめます。十字架を背負うことは、重く、辛く、祈り無くしては歩めない道です。その苦しみは、神さまの栄光につながっている道でした。苦しみは苦しみでは終わらず、苦しみを担って歩む旅路にこそ、神さまの深い愛に出会っていくことができるのです。


人生には苦しみがあります。この苦しみを神さまにある人生の旅路(トラベル)と重ねて理解するとどのように変わっていくでしょうか。


苦しみを喜びの力に変えてみます。


・がんばっているからこそ苦しみが生まれる
目的を地を目指して旅をしています。もし、旅立たなければその苦しみは経験しないかもしれません。前を向いて歩いているからこそ、今日もがんばって生きているからこそ、苦しみがあるのです。その苦しみは、私を成長させ、神さまの愛にしっかりと結ばせてくださるものなのです。


・誰かのために痛んでいるからこそ苦しむ
自分のことだけ思っていたら、苦しむことはないでしょう。自分の心地の良い道だけを選んでいたら、労苦はないでしょう。自分のことよりも誰かのために愛をもって歩いているからこそ、苦しんでいるのです。その苦しみは、誰かを励まし、慰め、命の喜びを伝えているものなのです。


・正しい道に歩んでいるからこそ苦しむ
神さまの御心の道には、苦しみがあります。その苦しみは私たちを疲れさせ、疲弊されるものではありません。神さまが導く道に歩いているからこそ、苦しみがあるのです。喜んで苦しみを受けます。なぜなら、苦しみの先にこそ、この世の楽しみでは味わうことのできないほどの、神さまの癒しと慰めの出来事を経験するようになるからです。


今日も、天の御国に向けて旅をしましょう。決して簡単な旅路ではありません。たとえ苦しみがあっても、その道には、必ず助けと守りが与えられるからです。


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