海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

9月10日 癒しの日

おはようございます。
空の星のように神さまの恵みは与えられます。


☆今日の御言葉 マルコによる福音書6章56節
『村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、人々は病人を広場に寝かせ、せめて衣の裾にでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆、癒された。』


ある時、「レーズンエクササイズ」というものをしたことがあります。
1、レーズンを一粒手に取り、手のひらに置きます。2、手にひらにあるレーズンを見て、目に見える部分をただ観察します。ここで一つのことを強く意識します。このレーズンを見るのは初めてで、見ているこの状態も初めてで、心の状態も初めて経験すると思って見ます。つるつるした感じ、でこぼこした感じ、色の陰影・・。3、次は親指と人差し指でレーズンをつまんで感触を探ってみます。指の間で感じること、暖かくなっていく感じを確かめます。4、においも嗅いでみます。どんな匂いでしょうか。5、レーズンを口に入れて、舌の上にのせ、ゆっくりと噛んでみます。そして味を十分確かめて、飲み込みます。(レーズンが嫌いな方は好きなもので・・)


これは、何のために行われるかというと、今にだけ集中するためのエクササイズです。私たちは、様々な複雑な意識の中で生きていることがあります。過去のことも、将来のことも、解決した問題ですら心のわだかまりが消え去らないことがあります。私たちの人生で重要なのは、今だけです。この瞬間が私のすべてです。本当の今にだけ集中すると恐れや不安は威力を失うのです。


エスさまの衣の裾に触れた人たちがいました。その人たちは皆癒されたのです。イエスさまの衣に触れてみましょう。
レーズンエクササイズをイエスさまの衣の裾に置きかえてみます。


1、静まりの時間をもちます。だれにも邪魔されないような数分間です。「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」とイエスさまは、心の安らかな場所へと招いています。何も心配しません。過去のことも今は考えません。心配がやってきても吹く風のように通り過ぎてしまうことをイメージします。はじめて、イエスさまのもとに近づくように、そのお方の存在のすべて知らなくても、私よりも豊かな愛をもって手を広げて私が近づくのを待っていてくださるイエスさまがいることをただ思います。


2、イエスさまは長い着物をまとっています。その裾は長く広がっています。誰でも触れることができます。イエスさまを頭で理解しようと思うことではなく、その衣にただ触れてみます。近くに聖書があれば、その聖書にただ手をおきます。この聖書の中に、命の言葉が語られています。救いの約束が余すことなくすべて語られています。私の今の問題を解決する道、わたしの将来に与えられる素晴らしい約束、赦しの愛、平和に導かれる道、天に蓄えられている富、尽きることのない命の泉が湧き出ています。そこから感じることを心で思い巡らします。


3、みことばは、いつでも今日の私の必要のために与えられます。私を生かす力は必ず与えられます。人生をよりよく導く知恵が備えられます。今、困っている問題も、今抱えている課題も、イエスさまにただ委ね信頼する心が与えられることを祈り求めます。「父なる、神さま・・」と静まりの心のままで、ただ祈ります。今の苦しみ、悲しみ、心の痛み、心配していること、小さな子どもが信頼している人にすべてを話すように、心を父なる神さまに注ぎだします。聖霊を感じるようになります。今も生きておられる神さまの御手にすべてが包まれていることを感じるのです。癒しの力が、慰めの力が私の手に伝えられ、心に深く豊かにとどまるのです。


触れたものはみな・・癒された。


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