海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

9月6日 幸福度を上げる

おはようございます。
心と体に優しいペースで歩みましょう。
台風が通過する地域の方々が守られますように。


☆今日の御言葉 マタイによる福音書6章9ー13節
『天におられる私たちの父よ、御名が聖とされますように。御国が来ますように。御心が行われますように、天におけるように地の上にも。私たちに日ごとの糧を今日お与えください。私たちの負い目をお赦しください。私たちの負い目のある人を赦しましたように。私たちを試みに遭わせず悪からお救いください。』


先日、ユニセフ・イノチィンティ研究所が世界38カ国を対象に「子どもの幸福度ランキング」というレポートを発表しました。日本の子どもの幸福度ランキングは、総合で20位(38カ国中)でした。とくに、生活の満足度や自殺率を示す「精神的幸福度」は、日本の子どもたちはなんと37位だったのです。ある調査によると、日本では、15歳から34歳までの死因の一番の原因が自殺であるようです。これは先進国と呼ばれる国々の中では他に例がないとのことです。


経済的なことや、身体的な満足、食べるものや着るものがあっても、決してすべてが幸せであるということではありません。経済的な発展もどんなに必要であっても、価値ある時間を犠牲にしてしまっているのかもしれません。食べ物はすぐに買うことができても、一人一人と大切な時間をゆっくり共有することは少なくなっているのかもしれません。大人のペースで子どもたちの心が置き去りになり、非常に狭い価値観の枠組みに押し込んでしまっているのでしょうか。


ゆっくりと確実に、一人ひとりの個性が輝き、生きていることの意味、自分存在の価値を見出すことができる、お祈りがあります。
それが主の祈りです。


個性が輝く・・天の父よ
誰一人として、同じ人はいません。神さまは、人間を創造の冠、一人ひとりを素晴らしい喜びの存在としました。誰とも比べなくていいのです。何かができないことがあっても、人違うことがあっても、神さまは一人ひとりにしかできない役割を与えてくださっています。誰かを幸せにすることができます。だれかに愛を届けることができます。そっと祈って支えることができます。「天におられる私たちの父よ・・」その祈りは、神さまと私を強く結ぶ絆となり、私に与えられているもっと良い部分を深く見つめることができるのです。


生きる意味・・御心が行われますように
生きる意味はどのように知ることができるでしょうか。自分自身だけを見つめてもその意味を見出せないことがあります。社会のシステムや枠組みの中で自分はどう生きることができるだろうと思っても、自分の個性が発揮できない時もあります。主の祈りの中では御心を求める祈りがあります。「御心が行われますように・・」御心とは、神さまの思いを豊かに知ることです。みことばの中から神さまの思いが自然と心に伝わってきます。そして、みことばから聞こえる神さまの思いとと私の情熱(関心や喜び)が一つになる時、生きる意味を見出すことができるのです。


存在の価値・・日ごとの糧、赦し、試みから守られる
神さまは、私の必要をよく知っていてくださっています。豊かな眼差しをもって見つめ守ってくださるのです。私たちはどれほど価値ある人生を今日生きているでしょうか。主の祈りの中にある、日ごとの糧を求める祈りは、神さまの優しさです。私たちが重荷を負って悩み苦しむことがないように、赦しの道に歩ませてくださっています。そして、試みの中にあっても、神さまは私たちの手は離さないでいてくださるのです。生活の中に、たくさんの恵みが満ちています。感謝と喜びが心に生まれる時に、その人は最も幸せな人生を歩くことができるのです。


幸せは、神さにあって私たちの内側から生み出すことができるのです。


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