海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

8月26日 神さまの子育て

おはようございます。
愛し、愛されるために今日があります。


☆今日の御言葉 ローマ8章15
『あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、子としてくださる霊を受けたのです。この霊によって私たちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。』


1859年、日本に医療宣教師として来日したジェームス・カーティス・ヘボンという方がいます。ヘボン式ローマ字の考案者で、横浜で近代医学の基礎を築いたとも言われています。日本が鎖国を解き、外国人の渡航が可能になったことを知り、医療を通して、神さまの愛を伝えたいと来日しました。そして医療、教育、あらゆる分野でたくさんの功績を残されました。神さまの愛によって多くの人々の人生に良い影響を与えました。


海を超えて、異国の地に、神さまの愛を伝えるためにその生涯をささげた姿に心を打たれました。その生涯には、いつでも「アッバ、父よ」と祈る姿があったようです。この祈りは、私たちの人生を前向きにさせて、身を委ねるようにして、力強く進む歩みとさせてくれます。


「アッバ」という言葉は、アラム語で「お父ちゃん」という意味です。小さな子どもが大きな愛をもってお父さんの腕の中に包まれているように、神さまに祈ることができるのです。安心して、素直に生きる今日の日なのです。


私たちは、父なる神さまの懐で豊かに育まれています。
その実感は、祈りの中で体験できます。


祈りは静まりから始まります。
静まりの心は、ただ今を見つめる時に与えられます。神さまは私たちの生涯のすべての見つめてくださっています。私たちは過去を見て、嘆き、憂いてしまうことがあっても、「大丈夫、わたしはあなたの人生をつくりかえることができる」と語られます。未来の心配を見てしまう時にも、「すべてを委ねなさい。わたしの計画はあなたに将来と希望を与えるものである。」と語られるのです。今、あるのは神さまの懐にただ抱かれている私の姿だけなのです。


心が静まるとと神さまが沈黙します
そして、私たちは父なる神さまの懐で祈ります。私の心が静まった時に、神さまが沈黙します。私たちはすべての思いを語りかけます。小さな子どもがお父さんに何でも言うように、祈ります。喜びも恐れも、悲しみも感謝も心にあることを神さまの大きな手に一つひとつを委ねるようにして祈ります。神さまは、ずっと沈黙したままです。悪い思いも、背きもすべて、見ておられます。そして、父なる神さまは、私の憂いをともに憂いてくださるのです。私の痛みを共に苦しむのです。わたしが悲しみの涙を流すことがあれば、父なる神さまは、ともに涙を流されるのです。


私の心と神さまの心が一つに
不思議と思えることが起こります。父なる神さまの心と、私の心が一つにされていくのです。父と子が一つの思いで結ばれているように、家族の本当の愛の姿が現されるようにして、私の痛みが神さまの痛みとなり、神さまの思いが、私の思いとなり、もはや別々の存在ではないと思えるほどの、愛の豊かさを経験することになるのです。


父なる神さまの懐には恐れがありません。神の子であることの平和、愛、喜びが包んでいるのです。


いつでも「アッバ、父よ」と呼び続ける日でありますように。
 

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