海老名シオンの丘教会 366日バイブルメッセージ

海老名シオンの丘教会の366日みことばメール

8月14日 落胆防止法

おはようございます。
暑さで食欲が落ちる時も、希望のメッセージで心に栄養をどうぞ。


☆今日の御言葉 エフェソの信徒への手紙3章12−13節
『キリストにあって、私たちは、キリストの真実により、確信をもって、堂々と神に近づくことができます。だから、私があなたがたのために受けている苦難を見て、落胆しないでください。この苦難はあなたがたの光栄なのです。』


ある書物で「想定外こそ想定内」という言葉が記されていました(福島第一バプテスト教会・佐藤彰牧師)。そこには、このように記されています。

 

「私たちの人生は、初めて訪れる場所に列車で行く旅のようなものです。目の前に現れる光景は、いつもハラハラドキドキの連続です。けれども、神様の目線から眺め下ろせば、山あり谷あり、踏切やトンネル、野原などの全体像が見渡せます。私たちは一寸先も見えないので、暗いトンネルの中を不安気に通るときもあるでしょう。美しい野山を、歌いながら風を切って進む気持ち良い日もあるでしょう。大切なことは、そのすべてが主の大きな御手の中にあり、主のまなざしが注がれているという事実です。何が起こっても起こらなくても、主のご計画を信じ、ゆだねつつ、大きな世界観を持って旅しましょう。・・人生の道のりは、往々にして私たちの想定外。けれども、それら想定外の出来事の背後に主が立っておられます。想定外こそ、信仰者の想定内。」


今、私たちは、想定外のことをたくさん経験していることがあります。想定外は、私たちにとって良くも悪くも、まだ経験したことがない新しい領域です。当然、恐れたり、不安になったりします。この想定外の道には、信仰の杖(支え)が必要です。もし、私たちが人生の道を自分の足だけではなくて、信仰の杖をもって歩いていくならば、その道には落胆してしまうようなことにも慌てず冷静に、恐れず静まりの心をもって、新しい現実を見ることができるようになります。


エフェソの信徒への手紙を書いたパウロは、牢獄の中にいました。まさに想定外のことを経験し、この手紙を受け取る人たちは失意の中にいました。苦しみという新しい領域に足を踏み入れ、どのようにこの現実を受け止めていいのか分からなかったのです。パウロは、苦しみを見て落胆しないように、と語りかけます。この苦しみの先には、まだ私たちが見たことがない祝福があることを伝えるのです。どのように今日それを実感できるでしょうか。


1、キリストの真実
本当に大切なことは目に見えないことがあります。すべて目に見えるもの、私たちが経験して理解していることが真実ではありません。まだ見せられていない信仰の宝があるのです。まだ経験していない神さまの恵みの領域があるのです。真実は、イエスさまの手の中に握られています。祈り求める一人一人にイエスさまは、手を開き、真実のみことばをそっと私たちの手にも握らせてくださるのです。


2、神さまに近づく
苦難と痛み、悲しみと失望と思える出来事は、事実の背後に、神さまの招きがあります。私たちは神さまに近づくことが、唯一の希望を見いだす方法なのです。喜びの中で神さまに出会うよりも、苦しみの中で神さまに出会うときに、信じることの深い平安を感じのです。神さまは大きな愛をもって私たちのすべてを包み込み、癒し、助け、慰め、新しい希望に満ちた人生へと再び送り出してくださるのです。


3、苦難を見て落胆しない
私たちは自分で人生の道を思い通りに選択することができませんが、神さまが与えてくださる希望はいつでも手にすることができます。その希望を手にして、喜びの道では神さまを賛美しましょう。悲しみの道では祈り、祈られることが慰めとなります。失望の道でも迷うことはありません。「ここが道だ」といつでもその先には、希望の道があることを示してくださっています。暑さの中でも、寒さの中でも、想定内にも想定外にも、神さまは、私たちと共にいて決して失望に陥れることはしないのです。


落胆しないでください。その道には、今までみたこともない恵みの風景を見ることになるのです。
暑い日ですね。ご健康が今日1日守られていますように、心からお祈りしています。
 

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